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第三者評価の結果

港南台保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
評価結果の確定
2024/03/25
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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特長 1.子ども主体の指導計画の作成と共有 職員で指導計画を検討する際に、「遊びのワーク」(保育ウェブ※の手法)を取り入れ、子どもが自分でやりたいことに寄り添い、子どもの願いをかなえる保育を実践しています。職員主導でなく、子どもの姿、子どもの思いからスタートした指導計画としています。4歳児では年度始めに「がんばりたいこと」を聞き取り、5歳児では子どもたちがお気に入りの絵本の中からお楽しみ会で発表する劇遊びのテーマを話し合って決めました。 指導計画は必ず職員で話し合い、共通理解を得ながら作成し、年度末には子どもの育ちの振り返りをしています。毎月のカリキュラム会議では、事前に全クラス分の月間指導計画を印刷したものを配付し、各職員が「いいねポイント」を探しておくことで、良いところが多く見つかり、当日の議論が活発化して、新たな提案にもつながっています。 ※)保育ウェブ:話し合いの過程を蜘蛛の巣状の図式に残し、「見える化」したもの 2.保護者の声に耳を傾け園の保育を丁寧に伝える姿勢 懇談会で園長が全クラスを回って理念・基本方針を伝え、担任からクラスの目標を伝えています。乳児の緩やかな担当制、幼児クラスの複数担任制、子どものペースに合わせた小グループでの活動や生活等、園が大切にしている思いや保育の考え方を説明しています。着替えや食事、排せつ等の援助が園と家庭とで同じようにできるよう、援助の方法をクラスだよりや懇談会で詳しく伝えています。普段の子どもの様子がわかるように、写真や動画にコメントを付けたものを、保育園業務支援システム(保護者用連絡アプリ)で配信しています。また、アンケート等から把握した保護者同士の交流を望む声に応えて、懇談会や行事の中でグループトークやフリータイムを設けるなど、様々な保護者の要望に迅速に対応しています。

評価機関の記述 2

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職員の定着と主体的な働き方につながる働きやすい職場環境づくり ライフステージや職員の状況・希望に応じて、常勤から非常勤、または非常勤から常勤への転換を認めるなど、柔軟な働き方ができるように配慮しています。保育園業務支援システムを導入し、タブレット端末やパソコンの台数を増やして園舎内の通信環境を整え、職員の負担軽減と業務の効率化を図っています。職員が交替で保育を離れて事務作業をする時間を保障し、残業時間を減らしています。 園では運営計画で重点目標を明確にし、プロジェクトを編成して、職員主導で改善に取り組んでいますが、若手の職員も遠慮なく発言ができるように、昨年度はプロジェクトのメンバーを年代別にしました。また、「おしゃべり会」として勤務時間内に、子育て世代の職員、入職3年目までの若手職員がそれぞれ集まり、何でも自由に話し合える時間を設けています。コロナ禍で不足していた職員のコミュニケーションの機会が増えるとともに、園長が会の様子の報告を受け、職員の悩みや要望に応えて改善に取り組んでいます。

今後期待される点

評価機関の記述 1

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園の個人情報取り扱い方法についての周知の徹底 保護者には園の個人情報保護方針を、おたよりやホームページに掲載し、保育園業務支援システムの「資料室」でも見られることを、入園説明会で説明していますが、重要事項説明書には記載がありません。重要事項説明書にも個人情報の取り扱いについて明記することが望まれます。

評価機関の記述 2

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配慮が必要な保護者への説明についてのルールの文書化 特に配慮が必要な保護者への説明について、個別の事案ごとに園内での共通認識をもって対応されてきていますが、これまでの実践により蓄積されたルールを文書化して共有することが期待されます。

評価機関の記述 3

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園舎改築により期待される様々な取組 現在の園舎の構造はエレベーターが無く、また、相談室や一時保育のための保育室がありません。新園舎はバリアフリー構造となる予定で、事務室の位置の変更、相談室や地域の子育て支援のための部屋の設置等も検討されています。現在は難しい身体障がい児等の受け入れのほか、保護者が相談しやすい環境の整備、一時保育事業の開始や地域の親子との交流活動の活発化等、取組の新たな展開が期待されます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 37/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 9/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 15/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 13/18項目
「よい水準」でなかった項目(8件)をひらく項目をとじる

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)

b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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