- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま
- 評価結果の確定
- 2025/12/19
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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【特長】
評価機関の記述 2
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子どもたちは保育士に見守られ、主体的に園生活を楽しんでいます 園は、子どもが主体的に生活できるよう環境構成に力を入れています。おもちゃや絵本、製作の素材等が子どもの手の届く所に置かれ、ままごとや机上遊びのコーナーが設置されていて、子どもが好きな遊びを選び、友だちとあるいは一人で遊びこむことができるように環境構成されています。保育士は、子どもの様子を見守り、上手く遊びに入れない子どもには複数の選択肢を示したり、一緒に遊ぶなど個々に合わせた働きかけをし、子どもが自分で遊びを選び主体的に取り組めるように支援しています。 幼児保育室には、朝の支度の仕方、手洗いの方法、おもちゃの使い方など、随所に絵や写真を用いた分かりやすい説明やその日の保育の流れが記載されたホワイトボードが掲示さえていて、子どもが視覚的に確認しながら、自分から活動に取り組めるような工夫もされています。保育士は、子どもの様子を見守り、子どもの興味や関心を活動に取り入れています。幼児は「朝の会」で子どもの意見を聞いたり、行事の内容を決めたりしています。秋祭りでは幼児が話し合って出し物を用意して乳児を招待し、保護者も一緒に楽しみました。 保育士に話をたくさん聞いてもらい、子どもたちはのびのびと自分の思いを言葉や表情で表出し、主体的に園生活を楽しんでいます。
評価機関の記述 3
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職員は、話し合いの機会を多く持って目指す保育を共有しています 園では、職員の交替や保育室が3階に分かれているという構造上の問題もあり、職員間のコミュニケーションをさらに深めていくための取り組みを積極的に行っています。クラス会議や週会議、職員会議、幼児会議など話し合いの機会を多く取って、それぞれの保育観のすり合わせをすることで、皆が同じ方向性をもって保育を行えるようにしています。他の園での良い事例など、職員の提案も積極的に取り入れ、モチベーションを持ってより良い保育園作りに取り組めるようにしています。 園内研修では、不適切保育を取り上げて子どもとの関わり方について共通認識を図ったり、給食をテーマに園としての方向性を確認するなどし、園としての保育の確立を目指しています。年度末の自己評価では1項目ずつ話し合って振り返りをし、課題の抽出と改善策の検討をすることで職員の意識づけを図っています。 このような取り組みを通して、職員の園の理念への理解が深まり、同じ方向性を向いてチームとして保育する体制が育ちつつあります。
今後に期待される点
評価機関の記述 1
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●理念の実現のためにも、地域との関わりを深めていくことが期待されます 園は、地域の自治会に所属し、地域互助会の夏祭りで、希望する親子が山車を引き地域住民と交流しています。園長は、西区園長会や幼保小連携事業に参加し、地域の情報を得ていますが、園として積極的に子育て支援イベントに参加したり、地域住民に向けて子育て相談を実施するなどして、地域の福祉ニーズを把握・分析することはしていません。また、入園希望者等の見学には対応していますが、園として園庭開放や交流行事、子育て支援なども実施していません。 理念に掲げる「地域と手を取り合い…」を実現するためにも、地域との関わりを深めるとともに、地域の子育て支援イベントに保育士を派遣するなど、園の専門性を地域に還元していくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(22件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。