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第三者評価の結果

たまプラーザ小桜愛児園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2024/10/15
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

たまプラーザ小桜愛児園の概要

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●たまプラーザ小桜愛児園(以下、当園という。)は、社会福祉法人小桜会(以下、法人という。)の運営です。法人は、児童福祉施設の推進を図り、乳幼児に対し人間形成の基盤を健全に育成することを目的とし、横浜市に3園(青葉区2園・都筑区1園)の認可保育所を運営しています。法人名に因み姉妹園3園には、桜が育つために必要な栄養素を名前(SUN:小桜愛児園、WATER:中川小桜愛児園、SOIL:当園)に付け「KOZAKURA BLOSSOMS」としています。最適な環境の中で、たっぷりと栄養を取り十分に満足して健やかな成長ができるようにとの思いです。また、それぞれの保育園の特徴を生かして、園庭開放、育児相談、一時保育事業等の地域子育て支援事業に取組むと共に、日々の保育の中では子どもの主体性に着目し、一人ひとりに寄り添った保育を提供しています。 ●当園は、東急田園都市線「たまプラーザ駅」から徒歩3分程のアクセスの良い位置にあります。駅周辺は東急電鉄の開発による充実した商業施設と新興住宅地が広がり、緑が多く四季折々の自然豊かな公園も点在し、散歩コースに恵まれています。利便性が良い事からも周囲には10か所以上の保育園があります。園舎は、色とりどりのガラス窓があるモダンな造りで、鉄筋コンクリート4階建の2・3階に保育室があり、屋上園庭も有しています。室内は、窓から差し込む光で明るく温かい雰囲気です。各年齢の保育室の他、広々としたホール(兼廊下)、屋上園庭には固定遊具も設置しています。 ●当園の定員は90名、0歳~5歳児までの保育を実施し、現在97名の園児が在園しています。全職員は、保育理念「一人ひとりを大切にした健やかな育成」を基に、子どもたちが発する意見やクラスから出た意見を取り入れながら、子どもたちの主体性を考えた保育、自分で考え行動できる子どもたちを目指して日々の保育を行っています。保育室のあちこちから、子どもたちの「○○やりたい」「○○が楽しい」の声が聴かれ、活力と笑顔が溢れる保育園です。 1.

豊かな環境

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当園の特徴の1つに、豊かな環境が挙げられます。周辺には公園も多く、子どもたちが四季折々の自然に触れて伸び伸び遊べる環境です。また、広々とした屋上園庭もあり、水遊び、戸外遊びが楽しめます。室内もゆったりとした空間があり、3階の「ホール」と称される廊下を兼ねたスペースでは、子どもたちが自由に製作活動や体育遊びを行い、コーナー遊び等を楽しんでいます。調査日には、子どもたちの発想から、廃材を使って製作中の「テント」が飾られていました。当園には特徴ある知育玩具が多く、例えば、子どもの手に合うサイズの透明な立方体アクリルの中に、植物の花や種(36種類)が入れられ、子どもたちは手に取り、上から、下から、横からと観察しています。また、人体の構造が分かる木製パズルもユニークです。中でも、子どもたちが興味津々な玩具は、虫や鳥が卵から成長していく過程をリアルに再現した様々なフィギュアです。実際に手に取り、見て触れて、図鑑で調べてみる等の活動が見られ、子どもたちの「おもしろい」・「やってみたい」等々、保育目標「いっぱい遊び、たくさん学ぶ」・「夢と希望にあふれる心」につながっています。 2.

体育遊びを通した身体作り

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当園では、日々体育遊びを取り入れた保育活動を行っています。朝の体操から始まり、年齢に合わせたリズム運動、リトミック、体育遊具を使った運動遊びを取り入れ、身体を動かす楽しさと喜びを感じられるよう取組んでいます。また、外部講師による体操教室を各年齢に応じて、年4~10回実施しています。その他、課外教室としても週1回、4・5歳児対象のスイミングスクール(東急スイミングスクールたまプラーザ)、年40回3~5歳児対象のダンスレッスン(ワンプレイ)があります。調査日での1歳児クラスでは、大きな木製のトンネルをくぐったり、よじ登ってみたり等、全身を動かして楽しんでいました。4歳児では運動会に向けて、パラバルーン遊びを音楽に合わせ、皆で協力しながら取組む姿が見られました。年長児は、縄跳びや組体操に取組んでいます。子どもたちは、身体を動かすのが楽しくてたまらない様子で、保育士と一緒に歓声を上げて楽しんでいます。 3.

主体性を育む保育

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全職員で「子どもの主体性とは何か?」・「保育理念・方針を踏まえた目標の達成に向けて」について、保育実践から検討・討議しながら、学び合っています。毎日の昼礼時には報告会を設け、各クラスの取組と子どもの目標及び幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿との照合について、事例を挙げて検証し、次への目標達成につなげています。職員は、常に子どもの「表情」、「仕草」を観察し、「つぶやき」に傾聴し、「意見」や「提案」を受容する等、一人ひとりに寄り添う保育実践に努めています。当園のモットーに「園生活を送る中で、子どもも大人も主体的に過ごす。」を掲げ、子どもと保育士で「楽しい保育」の実現を目指しています。当園の行事予定に「お店屋さんごっこ」(8月末)があり、子どもたちの発想を生かした製作に取組んでいます。調査日には3歳児の製作「サボテン」が陳列されていました。子どもたちが黄・緑色等の紙粘土を練り込んで形を作り、トゲ(細いストロー)を刺して完成させたものです。そのユニークな形に個性が溢れ「みんな違ってみんないい!!」印象でした。今回の利用者保護者アンケートに「園全体で子どもを見ている」、「子どもに寄り添って関わっている」、「どの先生も明るく優しい」、「安心して預けられる」等々の意見が多く寄せられ、保育への満足が窺われます。 4.

地域の福祉ニーズへの対応

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園長は、日本保育協会横浜支部に所属し、各種の会議や研修にて全国的な情報を入手すると共に、地域における子育て支援施策について、法人施設長会、青葉区園長会、私立保育園園長会、幼保小連絡会等で福祉ニーズの把握に努めています。また、定期的に「たまプラーザ地域ケアプラザ」の子育て支援事業に参加し、関連団体との交流を図り、当園の子育て支援事業の方向性を模索しています。現在の子育て支援事業(園庭開放、給食体験、育児相談、交流保育、一時保育等)ですが、職員からの提案「食育体験」・「茶話会」や「課外活動の実施」等も視野に、より地域のニーズに沿った事業を推進していこうと計画しています。地域全体の活性化を図ることが、地域に利用者に開かれた保育園となり、地域に根付いて運用していくことにつながると、中・長期のビジョンにも掲げています。これからの積極的な取組に期待します。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 33/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 6/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 12/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 15/18項目
「よい水準」でなかった項目(12件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)

b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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