- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2024/02/14
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)子どもの生活と遊びを豊かにする保育を行っています 天気の良い日は園庭や近隣の公園など、積極的に戸外に出ており、遊びの中で身体を進んで動かしています。戸外活動は社会的ルールを知り、身につける機会にもなっています。公園での自然探索のほか、園内でザリガニやカブトムシの飼育を通して生命の不思議、命の大切さについても触れています。敬老の日にはカードを作成し、地域の高齢者に届けています。社会体験のできる機会として図書館利用、消防署・警察署などの見学などを実施しています。クラスによっては廃材など、いろいろな素材を用意して、子どもが自由な発想で制作できるようにしています。 2)子どもの食べる楽しみや意欲を引き出す工夫がされています 厨房見学やゴーヤの収穫、野菜スタンプ、旬の食材に触れる栽培(いんげん、ゴーヤ)、簡単なクッキング等、年齢に応じた食育活動をしています。発達に応じて旬の食材に触れたり、野菜の栽培をしたり、簡単なクッキングをしたりの活動からも、食べる楽しみや意欲へ繋げています。献立についても、こどもの日(こいのぼり春巻き)・七夕(星を散らしたそうめん)・クリスマス(ビュッフェ)等の行事には特別メニューで季節感を感じ、楽しく食事ができるように取り組んでいます。 3)園長のリーダーシップとチーム保育が出来ています 園長は、組織の中で望まれる役割を担える人材の育成、経験の機会をつくり、それに必要な役割を高めることを目指しています。業務分担や行事担当者を決め、任せることもしています。それらを踏まえ、毎年取り組むべき課題を明確にし、職員間で共有しながら計画的な改善を行っています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大時は、職員のチーム保育の発揮をはじめ、保護者の協力を得て、細心の注意や最善策を見つけながら保育を進め、クラスター発生による休園はありませんでした。 4)職員の学びによる保育実践の改善が期待されます これまでは毎月会議で振り返りを行っていましたが、今年度途中から、各クラスの振り返りシート(子どもたちの健康状態、保護者対応、クラスの様子、計画と準備について、来月の予定)の活用を始めています。この取組が、職員間の互いの学び合いや意識の向上、保育実践のさらなる改善につながることが望まれます。 5)計画的な人材の確保が望まれます 年度途中での職員退職や休職があった場合、速やかに必要な人材の確保が難しい現状にあります。保育サービスの質を落とさないため、今後も法人と連携を図りながら、計画的な人材の確保を進めることが望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(18件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。