- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/01/10
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
1)子どもの主体的な行動を見守り、心身共に育つ保育を大切にしています 園では、子ども自身が「どうしたい」「どうしたら良いか」を考えて行動する子どもに成長できるよう、職員は一人ひとりの言動を肯定的に受け止めています。そして、子ども自身が受け止められていることを感じ、安心して活動できるような環境設定を心がけています。子どもの心の動き、興味の先、一人ひとりの特性を園の職員全員が会議や記録を通じて共有し、多角的に見ることで、その子どもに必要な見守りを共有し、子どもの「
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
したい」という気持ちを尊重した保育につなげています。 2)子どもに分かりやすく楽しく、衛生について伝えています 基本的な生活習慣の習得は、保育士と専門職員が連携して子どもたちに伝えています。今回、排便後のお尻の拭き方について、幼児クラスの担任から看護師に相談があった事から看護師が風船を2つ使い、お尻に似せた模型を作り、感覚、視覚的に排便後の拭き方を伝えています。子ども達からは、とてもよく分かったという声が多く、楽しみながら体の健康、衛生について学んでいます。 3)保護者に、子どもの取組を視覚的に掲示して伝えています 園生活の様子は、乳児は連絡帳アプリ、幼児はお知らせ配信で保護者にその日の活動内容を伝えています。また、園だよりとクラスだよりでも写真を用いて保育のねらいや子どもの様子を伝えるだけでなく、園内にはドキュメンテーションも掲示しています。さらに、給食室に旬の野菜、果物の写真、イラストを掲示して食育への取組を伝える等、保護者に視覚的に園での子どもの学びの姿を感じてもらえるように取り組んでいます。 4)英語、リトミック、運動など園独自のプログラムを実施して、子ども達の可能性を広げています 園は外部講師を招いて、英語やリトミック、運動のプログラムを実施しています。英語は外国語や異文化を自然に受入れること、リトミックは音楽やリズムに触れ感性を豊かにすること、そして運動は体幹を鍛え小学校就学に向けて運動の基本動作の習得を目標に取り組んでいます。これらの取組を通じて子どもたちはさまざまな経験をし、自分自身の得意分野を見つけることができています。自己肯定感を高め、子どもたちの可能性を広げるきっかけにしています。 5)園全体の状況について、職員が積極的な情報共有に努め、連携による効率的な保育と業務の実践を目指しています 園の経営層は、職員が園の現状を把握したうえでの協働を大切にしています。そのため必要な情報は、開示と周知に努めています。職員も毎日のミーティングや職員同士の積極的なコミュニケーションを通して、園内の情報を共有しクラスの隔てなく子どもの様子や伝達事項の把握に努めています。職員のやりたい事を一覧にして掲示する「やりたい事リスト」を活用し、手が空いた職員が園全体の仕事を効率的に進める仕組みを作っています。以前も実施していた方法ですが、今年度職員の発案で復活しました。やりたい事とともに実施するにあたっての想定所要時間やいつまでにやりたい事なのかなども明記して、職員同士が積極的に連携できる仕組みにしています。 6)キャリアパスシートで明確にした職員像の共有と理解を深め、求められている役割に基づいた職員の自己評価に期待します 職員に期待する経験年数に応じた職務や能力をキャリアパスシートで明確にしています。キャリアパスシートは職員が閲覧可能なポータルサイトで共有されているほか、事務室の閲覧可能なファイルにも綴じられています。また、職員一人ひとりが統一された様式の自己評価表を使い、年度初めに「自己目標」を設定し、年間を通して取り組んでいます。園長は面談で職員の自己目標を確認する際には、目標は少し高めに設定し努力して達成するよう伝えています。自己評価表については、さらに園の年間目標と連動した目標設定、自己評価項目はキャリアパスシートの知識・能力に合致する項目を年代ごとに設定するなど、さらに職員の意識共有と共感を促すことにも期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(9件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
見学のときに聞いてみたい観点
第三者評価で「b」または「c」となった項目を、見学時の確認観点に言い換えたものです。bは多くの園に見られる標準的な水準で、園の優劣を示すものではありません。評価の原文は上の項目別評価にあります。
- 意見・要望の伝え先
意見や要望を伝える窓口と、第三者委員の案内があるかを聞くと、困ったときの道筋が分かります。 - 持ち物と保護者の負担共通の観点
使用済みおむつの処分(園で処分か持ち帰りか)、昼寝用の寝具の用意、毎日の持ち物の量は、入園後の負担を左右します。 - 見学だけでは分からないこと共通の観点
行事の頻度と保護者の関わり方(平日開催か・準備の分担があるか)は、先輩保護者の声とあわせて聞くと実際が見えます。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。