- 評価した機関
- 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
- 評価結果の確定
- 2025/09/19
- 受審回数
- 0回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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子どもたちは、保育士に一人ひとりが見守られのびのびと保育園を楽しんでいます 園は、子どもの主体性を大切にすることを重点項目として取り組んでいて、「子ども自身が遊びや体験を通じて、自分で次に進む力を育成する」として、子ども主体となるように子どもの興味・関心に着目して、子どもの思いや意見を反映させるようにしています。保育士は、子どもと一緒に過ごす中で、子どもの気持ちに共感し、興味・関心を察知して遊びの提案や遊びが発展するよう援助しています。乳児は安全に配慮し、子どもの一人ひとりの状況を把握して個々の成長を尊重しています。上手に自分を表現できない子どもにも表情や仕草からのサインを見逃さないよう保育士は心掛け、子どもの気持ちに寄り添うよう努めています。幼児は一人ひとりの意見を引き出す場を作るようにしています。このように子どもたちは保育士に見守られ、自分の好きな遊びを選んで、一人の遊びに集中したり、友だちと一緒に作品を作ったり、チームになって行う遊びを取り入れたりと自分の気持ちを自由に表現し、のびのびと楽しんでいます。
評価機関の記述 2
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保育士は、子どもたちの「第二の家庭」となるよう、日々の保育の中で一人ひとりの状況を共有し、連携して理念の実現に努めています 園では日々の保育の中で発達状況や家庭環境から生じる個人差も含めて一人ひとりを尊重する保育を行っています。子どもにとって、園を「第二の家庭」と思い安心して過ごせる「心の落ち着ける場所」を目指しています。保育士は子どもたちに笑顔で接し応答的に関わり、寄り添い、それぞれの子どもの思いに共感するよう努めています。自己主張や自我の育ちには保育士間で連携して個別対応が出来るようにしています。子ども一人ひとりの状況を常に共有するように努め、気になったことは午睡の時間を使って話し合い、情報を共有するようにしています。職員間で連携を図り、クラス担任だけでなく、どの保育士も子どもの状況を把握して対応できるようにしています。
評価機関の記述 3
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保育方針の「子どもたちの心身の健康を育む」を実現すべく食育や食物アレルギー対応に力を入れています 子どもが遊びと生活の中で意欲を持って食に関わる体験を積み重ね、食事を楽しみ合うことを目的として食育に取り組んでいます。食に関する豊かな経験ができるよう乳児「食育年間計画」・幼児「食育年間計画」を作成しています。食育は、子どもたちが保育士の援助を受けながら、落ち着いて食事が出来るようになり、食の大切さ、食事の仕方やマナーを身につけて楽しく食事をすることから、季節の食材や旬の野菜に触れてクッキングするまでに渡って幅広く取り組んでいます。また、栄養・食物の役割、身体の仕組みなども学べるように、1歳児クラスからどのクラスでも毎日、献立や食材の紹介をしています。園は食物アレルギーに配慮した「なかよし給食の提供」と称して、普段の食事から卵を使用しない献立にしていて、さらに、調味料はアレルゲンフリー(牛乳・小麦・卵不使用)のものを使用しています。現在、大豆・小麦・ゴマ・バナナ・卵と複数の食物アレルギー対応の児童が在園していますが、除去食ではなく代替食を提供して対応しています。防災用備蓄の食品もアレルギーに配慮しています。職員間でもしっかり情報共有を行っています。
評価機関の記述 4
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中長期計画、事業計画などの文書を整備し、今後の取り組む方向や実施方法などを園の理念が実現できるよう明確にすることが期待されます 園の理念や基本方針の実現に向けた具体的な取り組みを示し、それを踏まえた目標を実現するための計画が中長期計画です。また、その内容を反映して年度ごとの事業計画が作成されます。重点的に実施していこうとする内容や力を入れている点は園長は把握していますが、書面にして園のやろうとする取組や考えは職員や保護者に示されていません。開園から5年以上が経過し、課題も明確になってきている時期なので、今後は中長期計画、事業計画など文書で整備されることが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(32件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
c・改善に期待計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
c・改善に期待計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
c・改善に期待職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
c・改善に期待研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。