- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/03/11
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)子どもの発達や状況に応じた丁寧な保育を実施しています 保育方針に沿って一人ひとりの成長を大切に保育をしています。食事の場面では子ども一人ひとりがトレーを使用し、自分の物を分かりやすくする配慮をしています。また、食べる意欲や咀嚼を促すためにご飯をおにぎり状にして提供することもあります。園庭に行かず室内にいる子どもには無理強いせず職員が寄り添い子どもの気持ちを大切にしています。保育者が、子どもの様子をよく見るだけでなく、子どもの主体性を大切にしています。また、子どもの日中の姿を保護者に伝えて、信頼関係の構築に努めています。 2)看護師の専門性を活かし支援しています 日々の健康管理、感染症対応、ケガや病気の対応を看護師が中心となり体系的に行っています。定期的な職員研修や子どもたちへの健康教育、保健だよりや掲示物での保護者への発信等、身近で分かりやすい内容となっています。急な発熱やケガの際には、担任や園長とともに受診が必要かどうかの判断を行い、保護者への連絡や経過観察までしっかりと見守りと対応を行っています。 3)保護者との信頼関係を築き、安心の子育て支援を行っています 登園・降園時の挨拶や会話等、直接のコミュニケーションを大事にして保護者との信頼関係を築き保護者が安心して子育てが出来るよう支援しています。会話よりも文書での意思疎通を希望する保護者とは連絡帳アプリを利用して情報交換し、支援しています。個人面談では、園での子どもの姿や、子どもの良さ等をたくさん伝えています。相談内容は適切に記録に取り、迅速な対応を心がけています。 4)JR磯子駅近の立地を活かした地域交流が期待されます 磯子駅改札口から1分ほどのJR根岸線の敷地内に立地し、大変送迎がしやすいという特徴があります。保育室からすぐ出られる園庭からは電車が見え、室内の廊下には駅名が書いてあるなど特徴ある作りになっています。立地を生かしてJR職員と共同でのイベントや地域コミュニティとの交流イベントなど、地域子育て拠点として活動することが期待されます。 5)保育士人員体制の確立とインクルーシブ保育研修の実施が期待されます 園はインクルーシブ保育(外国籍や支援を必要とする子どもも一緒に保育する形態)を実施していますが今年は、職員の体制に余裕がなく、職員の増員が急務となっています。園と本社採用部門との連携を強化して、適切な採用活動の実施が期待されます。また、支援を必要とする子どもたちの増加に伴い、インクルーシブ保育スキル育成に向けた職員研修を実施し、専門知識・技能を高めることが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(29件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。