- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま
- 評価結果の確定
- 2023/03/09
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
【特長】
評価機関の記述 2
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
子どもたちはそれぞれの思いを素直に表現し、自分らしく園生活を過ごしています 園の保育目標として「安心できる環境の中、子どもたちの興味・関心に寄り添い、やってみたいが実現できる保育園」を掲げ、子どもの主体性を育めるようにしています。保育室には、子どもの発達や興味・関心に合わせたおもちゃや絵本、教材などが置かれていて、子どもが自由に好きな遊びを選んで、友だちとあるいは一人で遊びを広げられるようになっています。保育室の環境を子どもの姿に合わせて随時入れ替え、子どもが今やりたいことができる環境を整えるようにしています。保育士は子どもの遊ぶ様子を見守り、子どもと一緒に遊んだり、子どものできたことを一緒に喜んだりしています。自分で遊びを見つけられない子どもには寄り添い、一緒に遊びを探しています。保育観察時にも、友だちの細かな粘土細工の真似をして皆で粘土で様々な物をおしゃべりしながら作ったり、自分が作ったブロック作品を友だちの人形遊びに持ち込んでお家ごっこをしたりと、子どもたちが自由な発想で遊びを広げている様子を見ることができました。4歳児の文字への取り組みを見て3歳児もひらがなで絵馬にお願いを書いてみるなど、異年齢での学びもあります。 晴れていれば毎日近隣の散歩にでかけ、身体を思いっきり動かし、季節の自然に触れています。幼児は農業自然体験として、田植えや稲刈り、芋ほりなどの体験をしています。行事は特別なものを用意するのではなくクラスの中で培ったものを発表する場としていて、運動会の5歳児のソーラン節では、それぞれの子どもが役割を持ち責任感を感じて参加できるように工夫しています。このような取り組みの結果、子どもたちはお互いの違いを認め、それぞれの思いを素直に言葉や態度で表現し、自分らしく園生活を過ごしています。
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
保護者と密にコミュニケーションを取り、安心して子育てできるよう支援しています 園は、保護者が安心して子育てができるよう保護者との関係づくりに力を入れています。朝夕の送迎時には、保護者と子どもの様子について情報交換し、相談に応じています。連絡帳や保育アプリでも子どもの様子や園の取り組みを積極的に発信し、保護者の理解が深まるようにしています。年2回の個人面談のほか、随時面談に応じています。このような取り組みを通して、保護者と信頼関係を築き、保護者がいつでも相談できるようにしています。保護者からの相談には、担任だけでなく相談内容に応じて園長や主任、栄養士が対応し、保護者の思いを受け止めて専門性のあるアドバイスをしたり、関係機関を紹介するなどし、保護者が安心して子育てできるよう支援しています。
今後に期待される点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
●園と職員、職員間でのコミュニケーションを深め、保育の方向性を共有していくことが期待されます 園では、クラス会議や職員会議で理念に基づき保育のあり方について話し合いを重ねています。年度末には、職員一人ひとりの自己評価を基に話し合い、園としての自己評価を作成し、園の理念に沿っているかを確認しています。園内研修でも取り上げ、グループワークをするなどしています。ただし、職員の交替が続いたこと、様々な経歴、経験の職員が集まっていることなどがあり、お互いの保育についての話し合いを深め、それぞれの保育観のすり合わせを行うまでには至ってなく、園としても課題ととらえています。職員会議や園内研修、面談の方法を工夫して園と職員、職員間のコミュニケーションを深め、理念を共有して、園が目指す保育の姿を作り上げていくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(30件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
c・改善に期待ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。