- 評価した機関
- 株式会社 R-CORPORATION
- 評価結果の確定
- 2023/04/20
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
ぶれすと綱島ほいくえんの概要
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●ぶれすと綱島ほいくえんは、株式会社ブレストインターナショナル(以下、法人という)の経営です。法人は、横浜市に本社を置き、横浜市5園、川崎市に1園、計6園の認可保育園と小規模保育事業を展開しています。法人では、「世界で活躍できるよう、子供たちを育てる」ことを理念とし、「英語が学べる保育園」を謳っています。そこには、「英語を通して文化、言語、考え方の違いを知り認め合う自分の周りから世界に目を向けてほしい」という願いを持ち、英語教育に力を入れています。また、法人系列園ごとに知育玩具を探求し、ねらいに沿って備え、加えて、「小学校準備講座」として4歳、5歳児を対象に就学を見据えた国語・算数の授業も取り入れています。さらに、課外での体操教室等を開催して習い事の需要に対応する等、大きな学び、多くの体験ができるグローバル感覚の保育を提供しています。 ●ぶれすと綱島ほいくえんでは、理念に沿い、グローバルな社会、世界に将来飛び出していく子どもたちに、「違いを誇ることができる心」を育むことを保育方針としています。保育方針の1つ目に、「まなびがあそび、あそびがまなび」を掲げ、心豊かな成長を「あそび」の中で育成し、様々な遊び(体験)を通して表現力・創造力・自立心を育み、自分の言葉で自分の気持ちを表現できる基礎作りをします。2つめに、「思いやりの心を育てる」とし、一人ひとりを大切にし、子どもと大人が共に感動・成長し、「育ち合い」の環境を大切した保育を実践しています。世界へ飛び出す子どもたちを、「ぶれすと綱島ほいくえん」から育てていきます。 ●ぶれすと綱島ほいくえんは、マンションや戸建てのある閑静な住宅地の中に位置し、同ビル2階には法人系列園の「ぶれすと綱島二階ほいくえん」があります。ぶれすと綱島ほいくえんの園舎は、保育室は全て1階に集中し、園庭への出入りから災害時の避難にも配慮した設計で、子ども、職員が快適に過ごせるよう工夫されています。周辺は自然に恵まれ、その恩恵を生かし、子どもたちに楽しい園生活を提供しています。職員は、一人ひとりの子どもの発達、気持ちを受け止め・共感し、見守る姿勢を持ち、温かい保育を実践しています。そして、子どもたちに様々な体験を提供し、自信と行動意欲を育みながら丁寧に保育に当たっています。 1.
一貫した法人理念の理解・実践
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ぶれすと綱島ほいくえんの運営方針の根底にあるものは、「一貫した法人理念」にあります。法人理念に則り、園の理念が決められ、法人理念のブレない軸こそがこの保育園の強みとなっています。法人トップの責任とはブレない方針を決め、教育し、執拗にそれを求めていく、この精神が園長自身と保育に反映されています。この法人理念を3つに分類するとすれば、①「方向性」、②「精神」、③「執心」が考えられ、方向性とは、開拓者(Blazer)が信じた道を正しい道(Right Way)として信じて進め、との意に解することができ、正に、ぶれすと綱島ほいくえんの理念「違いを認めて学び合う」が証となっています。精神では、理念を支えることができる人材育成を考え、教育の資料を揃え、ノウハウの蓄積に努めています。保育の匠(Expert)は、子どもや保護者に魂(Spirit)を持って接することが重要であり、日々実践へとつなげています。方向性と精神があれば法人理念は達成できますが、③の執心が(法人の方向性・精神に)揺るぎない徹頭徹尾(Thoroughly)なものとして保育姿勢の中に根付いています。法人・保育園・保育士が理念を信じ、理念を具現化した保育の実践から、利用者の信頼が生まれ、より良い園作りへとつながっています。 2.
てぶらdeほいく
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法人では、保護者・保育士の負担軽減を同時に実現するサブスクサービスとして、令和4年より全園児希望制にて「でぶらdeほいく」のサービスを提供しています。保護者の負担軽減、経済的メリットと共に、廃棄ロスによるSDGsへの取り組み、過負荷になっている保育士の負担軽減を考えて取り組んでいます。保護者の毎日の荷物、シーツや布団洗いの付加を「てぶら」へと変え、また、子どもの服が汚れた際の対応も可能にしています。保育士へは、在庫確認等の業務を削減し、個別管理やランドリーボックスを利用することによってストレス等を軽減すると同時に、子ども、保護者と関われるゆとりの時間を確保して双方にメリットをもたらせています。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(9件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。