- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/03/22
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)「にやりホッと」の共有により笑顔あふれる温かい保育が行われています 日々の子どもの姿や成長に触れる中で、笑顔になる瞬間を大事にする保育をしています。「ヒヤリ・ハット」の事例を収集して事故防止につなげることは、リスクマネジメントの観点でも重要です。一方、園で実践している「ニヤリホッと」の取組では、事例を毎日の昼礼で報告し合い、子どもたちの微笑ましい姿や成長、保育者が感じた嬉しい気持ちを職員間で共有しています。共有した気持ちは、午後からの保育にも反映され、さらに子どもの「ニヤリホッと」を引き出す保育場面にも繋がっています。 2)環境に配慮した様々な取組が行われています 園では、保育活動の中でSDGsを意識して環境に配慮した取組を進めています。食育の一環で子どもたちが野菜を栽培して、施す肥料は園庭においたコンポストで作っています。保護者が持ち寄ったペットボトル、牛乳パック等の廃材は子どもの制作活動等に有効活用しています。ペットボトルのキャップを集める「エコキャップ運動」にも参加しています。散歩先の公園等でどんぐりの実を集め、銀行に預けることができる「どんぐり銀行」を利用しています。一定額のどんぐりが貯まると数種類の苗木等と交換することができ、交換した苗木を園庭に植栽しています。今後も、交換した苗木を森林での植樹や街の緑化運動に使ってもらおうと考え、取組を進めています。 3)子どもの主体性を尊重した生活習慣の習得を行っています 子どもの主体性を尊重しながら生活習慣の習得を進めるために年間保健指導計画を作成しています。毎月クラスごとに担任で調整し、5歳児にはイラストを用いて「プライベートゾーンのお話」、3~5歳児に手洗いの歌に合わせてがらがら・ぶくぶくうがいの練習をする「手洗い・うがいの方法」、目にゴミが入ったらどうするか練習する「目の日」などクラスやテーマを決めて実施しています。 4)保護者が意見を出しやすい工夫が期待されます 保護者に対して、入園時に苦情解決の仕組みの丁寧な説明や行事・保護者会でアンケートの実施、意見や要望の申し出窓口を受付に掲示、受付奥に意見箱を設置しています。今後は、保護者と園との交流や、苦情記入カードの配布、意見箱の移動等、意見や要望等を申し出しやすい工夫が期待されます。 5)保育士の自己評価を保育所の自己評価に反映することが期待されます 保育所全体の自己評価は、職員の話し合いの内容を反映して年度末に園長がまとめています。しかし、年度末に作成している保育士一人ひとりの「自己評価表」の項目や内容と、保育所全体の自己評価のつながりが明確ではありません。自己評価様式の改善等の工夫について検討が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(17件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。