- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2024/01/25
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総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)様々な食育を通じて異なる文化や食事を楽しんでいます 食事は、2週間の繰り返し献立になっています。1度出された苦手な食材が2回目に出た時に口にできることへつなげています。食育では、毎年テーマを決めて様々な食に触れる機会をつくっています。今回のクッキングでは、バナナシェークを作りました。昨年度は、日本のご当地食について毎月、地名や食事の名前を伝え触れています。今年度は世界の食事として世界地図を用いて国の位置など名前を伝え、日本食以外の食事の由来や食材を伝えて食べる機会をつくり、食に関する豊かな経験ができる活動を積極的に行っています。食べ始める時間、座る席も子どもが決めて食事を楽しんでいます。 2)保育の振り返りと共有を通して、子どもの育ちにつなげています 子どもの思いに寄り添いながら、子どもの主体性を大切にする保育を心がけています。8月より異年齢保育を実践しています。職員は、異年齢保育を始めて子どもの姿から様々な環境に変化をもたせることで、子どもの発見や課題の対応の仕方などの気付きにつながっています。午前中の子どもの姿に対して保育の環境がふさわしかったか、昼礼や職員会議で話し合っています。異年齢保育を通じて、社会性や協調性、思いやりの気持ちなどが育まれています。年長児が自分より年下の子をお世話したり、手助けをしたりする姿が見られ、相手を思いやる気持ちが芽生えています。子どもたちが年齢の枠を超えてお互いに学びを得て成長し、子どものより良い姿へと育まれています。 3)ICT化の良さを生かして、保護者との信頼関係を構築しています 保護者への連絡は通信連絡アプリケーションを活用して、連絡帳、緊急時の一斉メールを配信をしています。連絡帳を通じて日中の子どもの様子を写真を添えて伝えたり、体調面で気になることがあれば、個別で連絡することで保護者の安心につなげています。子どもの活動内容は、写真を通じて子どもの生活の見える化を図っています。アンケートから安心・安全面において園の対応について100%の回答を得ています。ICT化の良さを生かした保育の見える化を実施することで保護者との信頼関係が安心へつながっています。 4 )事業計画内容の具体化と中・長期の目標達成 園が直面している課題は、人員体制の確立、保育の質の向上、保育観の統一と考えています。今年作成した「中期計画」には、それらの課題に対する率直な現状分析と、3年後の姿、最終的な姿を具体的に明示しており、課題解決への前向きな姿勢が現れています。今後は「中期計画」で明らかにした課題を単年度の事業計画に一つひとつ反映させ、評価、検証を積み重ねて、目標に到達してくことが望まれます。 5)子育て支援の取組 当園はシェアオフィスを併設しており、子どもを園に預けながら、希望する保護者が隣のオフィスで仕事をすることができます。時代や社会の変化に応じて、働きながら子育てをしていくための新たな選択肢、新しい生活スタイルを生み出しています。今後は、保育所としての専門性を地域に還元していくような、育児相談や子育てネットワーク作りなどの取組が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(25件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
c・改善に期待実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
c・改善に期待ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。