- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2024/03/14
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)子どもの主体性を尊重した保育を実施しています 一斉保育は極力行わず、子どもの興味関心に沿った保育を実施し、遊びを選べる環境を作り出すようにしています。子どもたちは1日の流れも自然に理解し、主体的な生活をしています。遊びや活動に参加をしない自由も保証しています。食事の時間は、時間が決まっていて皆で食べるのではなく、自分が食べたい時、お腹が空いたときに食事をします。幼児クラスでは幅の広い廊下を利用したランランチスペースで好きな席を選び、食事をしています。片付け、下膳も自分たちで行っています。子どもたちは異年齢での日々の何気ない関わりや友だちとの遊びの中からたくさんのことを学んでいます。 2)開かれた運営と地域に向けた支援を行っています 子どもたちは園行事や卒園児交流会、地域ケアプラザの催事に参加しています。実習生、中学生の職業体験、小、中学生のボランティア(キッズボランティア)受入れの取組を通しての交流もあります。また、園として地域の子育て家庭を支援するため、園庭開放、地域ケアプラザで行われる催事や講習会に積極的に関わっています。小学生、中学生の居場所作りや、「キッズごはんや」との連携、日本語が母語でない国をルーツに持つ若い世代への支援、高齢者の生きがいボランティア養成等を計画・実施しています。 3)子どもが幅広い視野を持ちながら育っていくように取り組んでいます 毎月「世界の日」があります。一つの国をテーマに歴史や文化の説明を職員から聞いたり、その国の料理が給食に出たりします。「きずなの日」(福島、宮城、岩手、熊本が被災した日)では自然災害についてや防災への備え、自分たちに何ができるか等の意識を高める機会としています。「ピンクシャツデイ」ではジェンダー、人権の尊重を考える機会としています。さらにSDGsの取組の一つとして、給食の残食がどれくらいあったか グラム数を記録した子ども向けの表をランチスペースに掲示することで意識を促しています。 4)職員が働きやすい環境づくりに努めています 法人の特徴の一つとして、育休後の復職率はほぼ100%と職員にとっては働きやすい環境となっており、毎年多くの育休取得者が出ています。その期間を埋める職員の補充に関しても法人の保育事業全体採用計画をもとに計画的に各園が適切な配置となるよう努めています。また、卒園生や実習生からの採用に繋がるなど、好循環も生まれています。 5)全体的な計画の内容を各園の計画にさらに反映される事が期待されます 全体的な計画は法人で作成し、全14園共通となっています。毎年園全体での話し合いの結果を踏まえ、さらに各園の特色が盛り込まれた内容(主な行事、地域の特色・交流・連携、小学校への接続・連携、子育ての支援、環境・衛生・安全管理等)を、年間指導計画以下の計画に反映されることが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(18件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
c・改善に期待子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。