- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/12/21
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)利用者本位の福祉サービスが実施されています 法人理念「子どもたちの未来のために豊かに生きる力を育てる」はホームページに掲載されています。入職時に法人作成の「コンセプトブック」、「クレド」(信条・行動指針)を1人ずつに配布し、共有化されています。園長は年度初めや職員会議で法人代表の動画メッセージを伝え、繰り返し「行動や理念」について説明しています。職員はまず、子どもの気持ちを聞き取り、希望が叶えられるような支援をしています。また子ども同士がお互いに相手のことを思いやれるよう接しています。保護者には入園時に渡す重要事項説明書で説明され、玄関に掲示されています。保護者からも子どもが大切にされていることが評価されています。 2)食事を楽しむ工夫がされています 年間食育計画に基づき様々な取組がされています。1階、2階それぞれランチルームが独立して設けられています。調理室はガラス張りで調理風景が子どもたちにわかるようになっています。調理室に隣接したランチルームには柿やキノコなどの季節の食材が子どもたちの手に取れる位置に置かれています。子どもたちに食への関心を促すように赤、緑、黄色に色分けされた3色食品群の掲示もあります。椅子やテーブル、食具も子どもに合うものを用意しています。0歳児以外は自分で食べられる量をよそってもらえますし、おかわりもできます。調理職員もランチルームで給仕や喫食状況を確認し、喫食状況は連絡帳で保護者に伝えています。園庭では稲やゴーヤなどを栽培しています。栽培したプチトマトを使ったピザをでピザ窯で作ったり、たこ焼きや、七輪でサンマを焼くなど、子どもが食事を楽しめるよう取り組んでいます。 3)保育の質向上への取組が積極的に行われています 全体的な計画、年間指導計画、月間保育指導計画、週案でも自己評価を行っています。全体的な計画は毎年3月に案を出して職員会議で話し合い作成しています。保育室の掃除や片づけ方法、行事の内容などが改善されています。法人作成の「目標設定シート」に沿って職員は年2回振り返りを行っています。「目標設定シート」に沿って園長面接を年2回実施し、評価を行なっています。園では年4回保育所保育指針に基づいて(総則、子どもの発達、保育の内容、保育計画、健康及び安全、保護者支援)に対しての個人ミッションの自己評価を行っています。主任保育士がとりまとめ、園長を通じて法人総務課に報告して園内掲示をし、保護者に伝えています。法人の方針として3年に1度、福祉サービス第三者評価受審を実施しています。保育の質の向上に向けた職員や法人の姿勢が窺えます。 4)地域との交流・協力体制の構築が望まれます 近隣は住宅地ですが開園2年目と日も浅く、自治会への参加がないこともあり、地域との交流はまだ盛んではありませんが、園庭開放や育児相談、保育シンガーソングライターを招いた交流の機会をもっています。土地の所有者との関係は良好で、園庭の手入れ等の協力もみられ、関係は良好です。今年度はハロウィンイベント開催にあたり、地域の商店等に協力を依頼し、仮装した子ども達がお菓子をもらいに行く取組を行なう予定となっています。今後園でのイベントや避難訓練等にも参加・協力を得られ、通常時・災害時等の協力体制が構築されることが望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(25件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
c・改善に期待計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。