- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/02/14
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)さまざまな生活経験を通した保育活動の工夫 積極的に戸外活動を行っています。散歩や、高齢者施設や障害者施設の人との交流、病院との交流、地域ボランティアの人と一緒の活動、小学校の図書室との交流等で地域を知り、多くの人と接しています。野菜や稲、花の栽培をしています。栽培は横浜市資源循環局の協力を得て土壌作りから始めています。蝶や蚕を飼育しています。栽培している藍で、藍染めを体験しました。稲は収穫・脱穀後にお握りにして皆で食べました。稲わらで正月飾りを作っています。四季を五感で味わい、伝統行事も大切にしています。色々な経験を通し、子どもが健康で豊かな感性が持てるよう育んでいます。 2)子ども一人ひとりを大切にした保育 全体的な計画に「人権尊重」の項目を設け、子ども一人ひとりを理解し、丁寧に向き合うことを心がけています。園内研修として、人権に関する話し合いや人権擁護チェックシートによる確認、専門講師指導による、主体的に活動できる環境設定や保育の実践方法等で学びを深めています。子どもの日々の様子や興味関心、活動に取り組む姿、友だちとの関わりなどを個別に職員が良く観察し職員間で話し合いと検討を行っています。子ども一人ひとりが安心できる環境を整え、子ども一人ひとりの意向や自主性、主体性を育て、発揮できるようにしています。 3)運営の透明性の確保 運営の透明性を高めるため、ホームページを活用して情報公開を積極的に進めています。保育所の理念、保育方針、保育目標、保育の内容、決算資料、重要事項説明書、園だより、行事計画等を公開しています。また、毎月の「保育園評価」を掲載し公表していることは挑戦的な試みと言えます。雇用環境整備の行動計画としての「一般事業主行動計画」、定款、役員・評議員名簿、役員等の報酬規程、法人運営園1園ごとの資金収支計算書も公開しています。こうした情報公開により地域の中で法人としての役割を担おうとする姿勢が読み取れます。 4 )第三者委員の役割や相談窓口の周知 重要事項説明書に、園の苦情解決受付、責任者、第三者委員2名の氏名、連絡先を明記しています。玄関ホールに重要事項説明書を常備していますが連絡先等の掲示はしていません。また相談先を複数紹介するなど保護者の理解が増すための工夫が期待されます。 5)食事の提供方法 食事は一律に一定量の盛り付けを行っており、お代わり対応はありません。子どもの個人差や食欲に応じて量の増減を行い、希望に応じてお代わりもできる対応の中で、苦手な食材を含め完食の達成感を味わえるように援助することが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(21件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。