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第三者評価の結果

舞岡保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2025/03/26

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

舞岡保育園の概要

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●舞岡保育園(以下「当園」という。)は、JR戸塚駅の東南方約3km、駅の東口から江ノ電バス「坂下台」行き約15分、バス停「公園前」下車徒歩1分程度の住宅地の中にあります。バス道路の沿線は住宅が建ち並んでいますが、当園は、谷戸の地形を活かした約2.85haの横浜市の広域公園「舞岡公園」に隣接すると共に、近隣は農地が点在する「舞岡ふるさと村」で、都市部にあって貴重な自然に囲まれた環境を有しています。 ●園の経営主体は、社会福祉法人 石狩友愛福祉会(以下「法人」という。)です。法人本部の所在地は、北海道石狩市で、法人は昭和59年1月に設立され、同年4月に保育事業を、平成元年に老人福祉事業を、それぞれ北海道で開始しています。横浜での保育園の運営については、横浜市の保育園の民営化募集に応募する形で開設しました。現在は、石狩市をはじめ、札幌市、横浜市に展開し、老人福祉施設、認定こども園、保育所等、合計14施設を経営しています。その内、横浜市内では、当園を含めて3か所の保育所を経営しています。 ●当園の定員は、1歳児5名、2歳児10名、3歳児15名、4歳児16名、5歳児17名の合計63名です。保育時間は、月曜日から金曜日は、午前7時から午後8時まで、土曜日は午前7時から午後6時30分日です。その内、標準保育時間を、月曜日から土曜日までの午前7時30分から午後6時30分としています。事業として延長保育、障害児保育を実施しています。 ●当園では、広い土の園庭と菜園や、舞岡公園をはじめ緑地や畑等豊かな自然に囲まれ四季折々の感動体験ができる、ゆったりとした生活の中で、「第2の家庭を目指して」をテーマに、しっかり食べ、楽しく遊び、ぐっすり眠ることを通した基本的な習慣が身に付く保育が行われています。また、保護者懇談会時には子どもたちの発表会を行う等、子どもの成長を共に喜び合える保護者との関係作りを大切にしています。また、地域の子育て家庭の支援に向けて様々な取組を行い、地域との絆作りに力を入れています。 ⦅特長や評価できる点⦆ 1.

恵まれた自然環境を生かし主体性・自己肯定感を育む保育

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当園では、保育目標に「自然と一緒に大きくなろう」を掲げ、「よく遊び、夢に向かって生きるこども」、「豊かな感性を持ち、人や自然、物を大切にするこども」、「自分で考え行動できるこども」の育成を目指し、子どもたちの主体性を大切にし、自己肯定感を育む保育に取組んでいます。園は、都市部にありながら、舞岡公園をはじめ、舞岡ふるさと村等、谷戸や日本の原風景が隣にある、恵まれた自然環境の中に存在しています。また、広い土の園庭を有し、園庭の横には菜園を持っており、「自然と触れ合う保育」を特徴として、日々の保育に取組んでいます。また、菜園を活用した「食育」や、絵本の力を認識した「絵本による保育」にも同様に力を入れて取組んでいます。ゆったりとした豊かな環境の中で、子どもたちは、主体性や自己肯定感を育んでいます。さらに、こうした環境や自然の中で精一杯体を動かすことにより、生活習慣も自ずと育っています。子どもの生活と遊びを豊かにする環境の恩恵を保育者、保護者が実感しています。今回の利用者(保護者)アンケートでは「自分たちで遊びを考え遊んでいる点、自然の中で色々な発見を遊びにしている点」、「五感を使って体験することは子どもの発達段階において大切」、「のびのびと過ごせる環境と指導が有難い」等、子どもの主体性を育む保育や、恵まれた保育環境を評価する意見が多数寄せられていました。ちなみに、「季節や自然との触れ合いが保育の中に感じられるか」、「健康作りの取組」、「基本的生活習慣の取組」についての利用者(保護者)アンケート結果は、概ね十分・概ね満足を含めて、100%の満足度が示されています。 2.

「第2の家庭を目指して」保護者を大切にした取組

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当園では、「第二の家庭」と位置付けて、特に、保護者と連携した協働保育を重視しています。全体的な計画に「保護者に対する子育て支援」を位置付けると共に、重要事項説明書に「保護者との連携」を項目に挙げています。全体的な計画では、「一人一人の家庭の状況を踏まえ、信頼関係を築き子どもにとって最善とは何かを共に考えていく。日常の様々な機会を活用し、子どもの様子を伝え合い、保育の意図を説明して相互理解を図る」と、保護者との協働姿勢を大切にしています。また、定期的に園独自に「満足度調査(保護者アンケート)」を実施し、職員会議で共有・分析を行い、結果を園内に掲出しています。アンケート結果を通じて、保育ニーズを把握し、保育サービスの充実・向上に生かしています。送迎時での保護者との情報交換の内容は、伝達簿等を利用して、職員間で共有し、どの職員も同じ保護者対応を行うよう努めています。保育参加や保育参観の機会を設け、保育の実践内容を知ってもらうと共に、保護者懇談会後には、子どもたちの発表会を設定して子どもの成長の様子を伝え、保護者と喜びを分かち合っています。 3.

多様な地域貢献活動が展開

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当園では、重要事項説明書や、園のしおりに「地域育児支援事業」を位置付け、通常の保育に支障のない範囲で、次のような種々の事業に取組んでいます。園庭開放を月曜日から金曜日までの午前中に行うと共に、絵本の貸し出しを在園児のみならず園庭開放時の利用者にも提供しています。地域の子育て家庭を対象とした、月1回のランチ交流(6月~12月)、育児相談、交流保育、プール開放(7.8月)、地域ケアプラザと連携した育児講座、さらには、育児サークル訪問等、多様な取組を積極的に進めています。また、横浜市や戸塚区が行う「保育資源ネットワーク構築事業」に基づく、「公園遊び」等の子育て支援に関するイベントにも参加や協力を行う等、地域に対する存在意義や役割を明確にしています。法人移管後2年目の園ですが、地域の子育て支援に対する姿勢や、多彩な取組は評価に値します。 4.

組織全体での働きやすい職場作り

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働きやすい職場作りについては、法人は職員の確保・定着に向けて、令和2年度から令和6年度までの「行動計画」を策定し、有給休暇取得率のアップや、管理職・リーダー職の有給休暇の率先取得等、雇用環境の整備に取組んでいます。当園では、保育の質の向上に向けた課題(①保育の共有・共通理解、②ICT化の推進③働きやすい職場作り)の1つに位置付け、令和5年の開園以来、精力的に取組んできました。園開設に当たっては、横浜市の運営時からの職員、法人系列園からの異動職員が混在する体制で運営が進み、いずれもベテラン職員であると共に、保育経験・環境等での差異に関しては、園長が保育の共有・共通理解に向けて2年間取組んできました。園長が現場に入る、職員との意見交換に努める、職員全員で情報共有を図る等の取組により、職員相互に自由に話し合える雰囲気が醸成されています。第三者評価の調査時に、昼ミーティングを見学する機会を得ましたが、主任を中心(園長同席)に職員相互に忌憚のない発言や情報交換がなされ、チームワークが形成されていることが覗われました。また、職員配置は、各クラス必置職員数を確保した上で、ベテランンのフリー職員を多数配置して、休みや研修等での応急対応が図られる体制作りが成されています。職員個々の悩み相談は、

今後期待される点

評価機関の記述 1

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⦆ 1.【施設整備に向けた計画的な取組について】 園舎については、令和5年に横浜市より移管した園舎で、昭和44年の設立で、昭和63年に改築が行われています。建築後37年が経過しています。建物は老朽化が進んでいますが、危険な箇所はその都度修理する等して安全な環境を調えています。保育室の広さは大きくありませんが、室内の家具の配置を変える等により、子どもが遊びをゆっくり楽しめるよう工夫をしています。1歳児から5歳児までの受入れを行っていますが保育室は3室です。また、肢体不自由な子どもを受け入れるユニバーサルトイレや、面接室や医務室等の機能の拡充も求められます。園では、園舎の建て替え時には、保育室や面談室等、ゆとりの空間を確保したいと考えています。法人との協議の上、建て替えに向けた計画的な取組が望まれます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 34/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 8/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 13/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 13/18項目
「よい水準」でなかった項目(11件)をひらく項目をとじる

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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