- 評価した機関
- 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
- 評価結果の確定
- 2026/03/12
- 受審回数
- 0回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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子どもたちは保育士の丁寧な見守りの中で、安心してのびのび園生活を送っています 保育士は子ども一人ひとりに丁寧に目を向け、日々きめ細やかに関わっています。子どもの小さな変化やその時々の気持ちに気づき、子どもの月齢や発達の状況を踏まえながら、臨機応変にクラスや年齢の枠にとらわれず活動内容の工夫をしています。保育士は常に寄りそう姿勢で接し、子どもたちは安心して自分の思いや気持ちを表現し、落ち着いて生活することが出来ています。 園は高層マンションやオフィス、商業施設が建ち並ぶ再開発エリアにあり、安全な広い歩道を通って運河沿いに芝生や木製デッキのある公園や 横浜駅からの歩行者専用デッキなどで、雨の日も午後も散歩することが出来ます。子どもたちは日々の繰り返しの中で生活に見通しを持てるようになっていて、散歩の準備から園に戻っての食事までの流れ、食後から午睡までの流れもとてもスムーズです。これによって、公園で遊ぶ時間が十分にあります。子どもたちは「よく歩き、よく遊び、よく食べ、よく眠る」という基本的な生活を毎日積み重ねています。
評価機関の記述 2
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職員は常に子どもの姿を共有し、連携した保育を行っています 園では保育士だけでなく、調理員や栄養士を含めた全職員が子どもの姿を共有しながら保育に関わっています。保育室に面して調理室があるため、子どもたちは調理の様子を日常的に見ることができます。温かな空気や調理の匂いに包まれながら生活しています。調理室からも子どもの活動している様子が見えるので、状況に応じて、配膳時間を調整するなど柔軟な対応ができています。体調面への配慮や離乳食は栄養士と担任、保護者が連携して丁寧に進められています。 また、園には様々な年代の職員が在籍していますが、園長を含めリーダー保育士を中心に日頃から保育について話し合う風土ができています。子どもの姿や思いを共有し、共通の視点で理解しようとする姿勢が見られます。園を「第2のおうち」と感じてもらえるよう温かな関わりが実践されています。保護者対応には日々の関わりのほかも丁寧な関わりが行われています。例えば、小規模園ならではの課題として卒園後(3歳児以降)の進路について、懇談会を設けて当園と連携している幼稚園に兄姉が通っている保護者から話を聞くことができるようにして、不安を解消する機会を作るなど、今回の保護者アンケートからも園への安心感と信頼の高さがうかがえます。
評価機関の記述 3
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現在の実践を基盤とした持続的な運営体制を整備することが期待されます 日々の保育は丁寧に行われており、職員の連携も図られています。一方で、中期計画はありますが、詳細な長期計画、単年度の事業計画の策定や職員参画の仕組みはありません。今後は計画をより具体的に明確にし、職員間で共有するとともに保護者へ周知し、意見を聴きながら認識を共有することで、より一層の保育の質の向上が期待されます。 また、各種マニュアルは整備されていますが、今後は研修等で職員の理解を深め、定期的な見直しの機会を設けることが期待されます。小規模園ならではの柔軟さや温かさを大切にしながらも、組織的な基盤を整えていくことによって、現在行われている質の高い保育を持続的で安定したものにしていくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(33件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
c・改善に期待計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
c・改善に期待計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。