- 評価した機関
- 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま
- 評価結果の確定
- 2023/03/23
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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「特長」
評価機関の記述 2
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子ども一人ひとりの個別性を尊重した保育を実践しています 園の特徴に「一人一人に合わせた保育」を掲げ、ホームページに明示しています。小規模園の特性を生かし、保育士が子ども一人ひとりと丁寧に向き合いながら、子どもの個性や特長を伸ばす保育を実践しています。職員会議で各々の子どもの状況を共有するとともに、各々の年齢や発達段階に応じた遊びや活動ができるよう、年間指導計画や月案に反映するほか、子ども全員に対し個別支援計画を作成して、個別性を尊重した関わりを行っています。アレルギーのある子どもには、食事のトレーや食器、テーブルダスター等を区別し、担当する保育士も色違いの専用エプロンを着用して対応するなどの配慮を行っています。グループ活動が苦手な子どもに対しては、個別に対応を実施するほか、疾患や障がいのある子どもの対応について園内研修を開催し、園全体で対応の共有化を図るなど、職員が相互に連携して保育を行う体制を構築しています。保育士の見守りのもと、子どもたちはそれぞれの表情やことば、動作等で自身の思いを表現し、のびのびと園の生活を楽しむ様子が見られています。
評価機関の記述 3
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様々なマニュアルを整備し、職員間で共有・活用して保育の質の標準化を図っています 園では、理念や基本方針に「最高水準の保育の質の追求」や「保育の質の継続的な向上」を明示し、職員の経験年数や勤務形態に関わらず一定以上の水準で保育サービスを提供できるよう、様々なマニュアルを整備し、職員間で共有・活用して業務の標準化を図っています。保育実践や保護者対応など直接支援に係るものから、災害、事故、感染症対応など実務に即した各種マニュアルを園長が自ら作成し、全職員に配布して周知を図っています。 また、年度当初の職員会議で園内研修を兼ねて読み合わせを行い、業務手順の確認を通じて共有化を図るほか、随時最新情報や職員の意見を取り入れて随時追記や改訂を実施し、内容の充実化に努めています。記録用紙や保護者向け案内文書等の各種様式についても、記載時の考察や配慮事項とともに、記載例も併記して、職員ごとの記述内容に差異が生じないよう配慮するとともに、必要に応じて個別に助言・指導し、各職員のスキル向上に尽力しています。このような業務共有化の取り組みは、職員全体の資質を高めるとともに、相互の連携強化や個々の意欲の向上にも繋がっています。 「
今後期待される点
評価機関の記述 1
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」
評価機関の記述 2
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さらなる地域交流の推進に向けた取り組みが期待されます 園では、運営方針に「地域社会から信頼される保育所の運営」を掲げ、地域交流の積極的な推進に努めています。また、運営委員会でも「子ども達の笑顔を地域に届ける活動」に継続して取り組むことを表明し、区主催の作品展に園児の作品を出展するなど、可能な範囲で地域との交流機会の確保に努力しています。 一方で、コロナ禍の影響から、地域交流やイベント参加の多くを休止せざるを得ない状況が続き、現時点では地域との交流活動は限定的となっています。 今後は、保育の質向上や運営の透明性確保、園の機能や特色を生かした地域貢献などに鑑み、ボランティアの導入や学校教育への協力、地域の関係機関との連携強化等、さらなる地域交流の促進に向けた取り組みが期待されます。
評価機関の記述 3
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中長期的なビジョン及び各年度事業を明確化し、職員間で共有するための計画策定が望まれます 園では、運営方針の理念及び基本方針として、「質の高い保育所の運営を長期的に実施できる体制の構築」とともに、「常に改善を行い、保育の質を継続的に向上させる」ことを明示し、実現に向けた様々な取り組みを行っています。一方、運営会社の方針から、園として中長期的及び単年度の事業計画の策定は行っていません。 日々刻々と変化する社会情勢や、先行き不透明な児童福祉の現状においては、将来的な見通しを立てることが困難な状況ですが、常に改善を図り、継続的な質向上を推進するためには、施設・設備や人材確保・育成、少子化や虐待防止など、今後想定される状況や社会的ニーズに応じた中長期的なビジョンを明確化するとともに、各々の取り組みを年度別に細分化してPDCAサイクルに沿って着実に実行する仕組みづくりが重要と思われます。また、計画を明示し共有することで職員間の共通理解が深まり、組織的に改善を推し進める効果も期待できると考えられます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(30件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
c・改善に期待計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
c・改善に期待計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
c・改善に期待研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
c・改善に期待実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
c・改善に期待ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
c・改善に期待地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
c・改善に期待地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
c・改善に期待子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。