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第三者評価の結果

保育室アーモについて、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2026/03/05
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

保育室アーモの概要

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●保育室アーモ(以下、当室という。)は、株式会社アーモ(以下、法人という。)の運営です。法人は、1995年に横浜保育室からスタートし、2020年4月に小規模保育事業B型に認可を受け、2022年1月より小規模保育事業A型として運営しています。法人は、保育理念・方針の下、子どもたちがさまざまな力を育み、健やかに育つことができる環境をつくることに取組んでいます。当室は、経験値の高い職員によるアットホームな保育が行われています。 ●当室は、JR京浜東北・根岸線「港南台駅」から2~3分程と利便性の良い立地です。横浜をはじめ首都圏のベットタウンとして発展した緑豊かな地域で、駅周辺は大型商業施設や商店が集結し、活気があり、通勤、買い物等に便利な場所です。園舎はマンション2階の2世帯分を保育室・調理室とし、3階には事務室・研修室(兼相談室)も有しています。 ●当室の定員は18名、0歳~2歳児までの保育を実施し、現在18名が入室しています。保育室は、日当たりが良く明るい環境の中で、年齢に応じてスペースを分けて使用しています。安全・衛生面に十分配慮し、子どもが使いやすい設備・遊具等を整えています。保育理念・方針の下、一人ひとりの子どもに寄り添った丁寧な保育が成され、子どもたちは安心・安全な環境で、保育士とスキンシップをしながら、手遊びやリズム遊び等を楽しみ、笑顔が溢れています。 1.

子どもの個性・自主性を育む保育

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当室の保育理念・方針の下、子ども一人ひとりの発達段階を見極め、個人差を十分に把握し、子どもを尊重した保育を実践しています。少人数制の保育の特長を生かし、家庭と同じような体験ができるよう職員間で連携し、子どもの個性に合わせてじっくりと関わり「子どもがやりたい!」と思う保育に取組んでいます。丈夫な体作りを目指して積極的に戸外活動を行い、2歳児クラスでは、電車を利用した散歩やバスに乗って公営プール(週1回)に行き、保育士と一緒にプール遊びを楽しむ等の活動が、年間を通して行われています。これらの活動は他に類を見ない取組であり、当室の職員層の専門性・経験値の高さに裏付けされた保育内容と言えます。また、基本的生活習慣の取組についても、今回の利用者(保護者)アンケートで、満足・概ね満足を合わせると100%の満足度からも、日々の保育において丁寧な対応が成されていることが窺えます。 2.

職員及び保護者連携の推進

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当室の特徴の1つに、職員間及び保護者との連携の良さが挙げられます。今回の利用者(保護者)アンケートでも「アットホームで温かみのある保育」「柔軟に対応、安心感がある」「手厚く子どもを見てくれる」「安心して預けられる」等の意見が多く寄せられ、項目「職員はお子さんを大切にしてくれていますか」では満足度94%と高い評価を得ています。職員間の連携でも毎月の職員会議の充実を図り、常勤・非常勤揃って開催(土曜日に設定)し、意識や認識の共有化を図っています。また、年1回「アーモ研修会」を本郷台駅前にある「あーすぷらざ」の大会議室で行っています。研修内容は、外部講師を招喚して講話・実技、園内研修等に取組み、保育実践に生かしています。全職員が一丸となり、年々変化する保育ニーズを踏まえてアップデートを図り、保護者の意向等も取入れて保育の質の向上につなげています。 3.

給食・食育活動の取組

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当室の給食は自園調理で提供され、子どもの嗜好を考慮し、1日に必要な栄養価の50%を基準に栄養士が月単位で献立を立てています。旬の食材を専門業者から調達し、一食の中で5種類以上の野菜を取入れ、彩りや味のバランスにも配慮して、行事食も含めて安全で美味しく、子どもたちが喜んで食べられるよう工夫しています。食育活動では、年齢に合わせて段階的に取組み、2歳児クラスから週1回「お料理の日」を設けています。子どもたちは、エプロン・三角巾(当室で用意)をつけ、マスクをし、手順書に沿って給食の下ごしらえや調理活動(スパゲッティ作り等)を行っています。食材に触れて形、硬さ、匂い等を五感で感じることにより、食への興味・関心を広げています。当室では日々、栄養士・調理師との交流があり、子どもたちの面前で盛り付けが行われています。子どもたちは、笑顔で美味しそうに食べ、おかわりする姿も多く見られて給食を楽しんでいる様子が窺えます。今回の利用者(保護者)アンケートでも満足度83%、献立内容については100%(満足・概ね満足)と、当室の給食に対する高い評価を得ています。 4.

中・長期のビジョンに向けた取組

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当室では、理念や基本方針の実現に向けて、単年度ごとに目標を設定し、具体的に取組んでいますが、中・長期計画の策定には至っていません。今後は、掲げられている当室ビジョンを3~5年の中・長期計画として、年度ごとに令和8年度に行う項目と内容、令和9年度、令和10年度へと分けて計画を策定されることが望まれます。併せて、中・長期計画の年度毎の項目・内容に合わせた具体的な実施状況の評価も行えるように事業計画の設定(数値目標や具体的な成果等)が望まれます。今後の取組に期待いたします。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 23/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 2/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 9/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 12/18項目
「よい水準」でなかった項目(22件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

c・改善に期待実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

c・改善に期待ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)

b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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