- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2026/04/02
- 受審回数
- 0回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)自己評価にもとづく改善とマニュアル整備により、保育の質向上を図っています 園では、保育全般に関する自己評価を毎年度実施しており、15項目45課題で構成した自己評価に全職員が参加し、課題ごとの達成状況を確認しています。令和6年度の自己評価においてB評価にとどまった食物アレルギー対策については、課題を明確化したうえで令和7年度に改善を実施しました。あわせて、園長は、保育士業務マニュアルをはじめ、安全管理マニュアル、お散歩マニュアル、苦情対応マニュアルなどの整備を進め、職員への周知と活用を図ることで、保育の質の維持、向上につなげています。 2)子どもの発達に合わせた環境設定をしています ワンフロアーの保育室環境を最大限に活かし、柔軟に環境構成を変えています。ベビーサークルやパーティションを用いて安全に配慮しながら空間を区切り、0歳児から3歳未満児という発達の著しい時期の子ども一人ひとりの発達状況に応じて、室内レイアウトや玩具、遊具を適宜見直しています。子どもの動きや興味の変化を丁寧に捉え、その都度環境設定することで、無理なく安心して過ごせる場を整えています。その結果、子どもが自ら遊びたいものに手を伸ばし、主体的に遊び込める環境を確保しています。遊びが自然に広がり、自発性や探究心を育んでいます。 3)多様な勤務形態における情報共有体制の強化が期待されます 園では、常勤・非常勤に加え、スポットの保育士を活用することで職員配置基準を充足し、職員の残業削減や有給休暇の取得促進につなげています。安定した勤務体制の確保という点で大きな成果があります。勤務が限定的であるスポット保育士との情報共有の在り方が課題と認識しています。日々の保育内容や個々の子どもへの配慮事項について、その日のうちに十分伝達できない場合や、常勤・非常勤職員であれば自発的に確認できる事項が、スポット職員には十分に行き届かないことがあります。今後は、短時間勤務者も含めた確実な情報共有の仕組みづくりが期待されます。 4)中・長期計画と単年度計画策定におけるPDCAサイクルの実践が期待されます 中・長期計画と単年度計画をそれぞれ策定しており、組織運営の土台が整っています。今後は、これらの計画に基づいた振り返りを行い、次年度の目標へ反映するPDCAサイクルの運用が望まれます。実行状況を確認する仕組みを整え、計画の形骸化を防ぐことにより、組織運営の実効性が向上することが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(17件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
c・改善に期待実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。