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第三者評価の結果

ひばりっこくらぶ保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2024/03/28
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

ひばりっこくらぶ保育園の概要

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●ひばりっこくらぶ保育園(以下、当園という。)は、社会福祉法人宿河原会(以下、法人という。)の運営です。法人は、「子どもに夢を 保護者に安心を 子育て応援します」を理念とし、昭和52年に法人認可と共に「ひばり保育園」を開園して以降、平成19年に「ひばりっこくらぶ保育園」、平成25年に「こひばり保育園」を開園し、現在は川崎市多摩区で認可保育園を3園運営しており、いずれの保育園もJR南武線「久地駅」から徒歩圏内にあります。また、時代の変化や地域のニーズに応じて、子育て支援や地域活動事業を積極的に展開する等、地域の子育てをサポート及び、地域に貢献すると共に人間関係の「輪」を育んでいます。 ●当園は、緑とベージュの色合いが特徴的な2階建ての園舎で、設計段階から関わり、家庭的で子どもが落ち着いて過ごせる園にしたいという意向の下、内装は和風モダンに統一され、広い玄関は日本家屋の土間のようであり、飛び石が施されています。保育室の扉等にも随所に木材が取り入れられており、落ち着いた温かさを感じます。玄関左手にはガラス張りの事務室があり、正面の交流スペースの天井には空が描かれ、中央の大黒柱はシンボルツリー(ティートリー)として子どもたちや保護者から親しまれ、公園にいるような感覚を彷彿させます。また、その脇には足湯が設けられ、冬至の折にはゆずを浮かべる等して、子どもが心身共にリラックスできる場の空間として活用しています。交流スペースから2階に上がる階段は、ひな壇階段になっており、紙芝居の読み聞かせや、注目して話を聞く際等、有効に活用が成されています。2階フロアの壁の一角には、クライミングコーナーが設けられている等、随所にこだわりや子どもが喜ぶ工夫が施されています。 ●保育については、法人の全園で「そらまめタイム」(活動をバランスよく経験する時間)を保育の根幹とし、年齢に応じた「運動(ムーブ)・食育・造形(アート)・音楽(リトミック)・音読(おはなしタイム)・生活」のカリキュラムを策定しています。特に「実体験」を大切にし、保育の中で多くの「実体験」をすることで、子どもが自ら、苦手・得意なことを発見し気付きにより「目標」を持ち、成長できる保育を提供しています。 日常の保育活動においては、0歳~2歳児までは1階で年齢別保育を実施しており、3歳~5歳児は2階の広い保育室を年齢別に活動できるよう、スペースを分けて保育を行っています。基本、9時~11時まではクラス別に保育を実施し、その後は、活動内容に応じて3つのスペースに分かれ、グループ活動による異年齢保育を行っています。異なる年齢の子どもたちが同じ空間で同じ活動を通して交流し、主体性や協調性を育むと共に他者を尊重する心を養えるよう、保育士は温かく見守りながら支援しています。 1.

そらまめ活動

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当園では、「天に向かって真っすぐ伸びて育つ」、名称由来の「そらまめ」を子どもに例え、法人系列全園で「そらまめタイム」(活動をバランスよく経験する時間)を保育の根幹とし、「運動(ムーブ)・食育・造形(アート)・音楽(リトミック)・音読(おはなしタイム)・生活」のカリキュラムを「そらまめタイム」と称して保育を行っています。日々の保育の中で沢山の実体験を大切にした保育を提供し、その経験を養分として、子どもが自らが小さな目標に気付き、夢を抱き、のびのびと、バランスよく活動できる保育を提供しています。 2.

園理念を随所に感じる保育

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当園は、保育室の間取りが異なり、0歳児、1歳~2歳児は1階で年齢別保育を実施し、3歳~5歳児は2階の広い空間にスペースを分けて保育を行っています。保育室の名前にも、比喩表現で響きと意味の深みを添えた分かりやすいネーミングが用いられています。0歳児は「乳香」、その名の通り無垢な表現が用いられ、1歳、2歳児は「クラリセージ」、これはハーブで“きれいな目”とも称され、気持ちを明るくしてくれる香からイメージをし、3歳~5歳児は「ファー」とし、同じ空間・異年齢間で思いやりを育みながら共に成長する表現が伝わります。随所に、園理念である「癒し」につながるリラックス感・やさしさ、子どもたちへの情感が感じ取れます。当園では、日々の保育の中で異年齢との交流が多く、一緒に遊んだり、多くの友だちを受入れたり・もらったり、子どもたちは保育室だけでなく自分の居場所も見つけられる機会にもなっています。また、年齢別に揃えている玩具や好きな遊び、使いたい玩具で遊べるよう、各クラス活動の合間を見て移動する等、子どもたちの主体性や“好き”を追求できる場を提供しています。 3.

「やぎさんゆうびん」の取組

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当園では、5歳児を対象に「そらまめ活動」(音読)の一環として、自分の思いを文字にして、友だちに伝える活動を行っています。「やぎさんゆうびん」にいくつか取組のルールや約束事を決めて、スムーズなコミュニケーションにつなげています。自分の思いを伝える・考える、手紙を出す行為、受け取る喜びを体験しています。手紙は、文章で伝える練習がしやすく文章力につながり、表現の自由度も高いため、文字を書くと共にアイデアを具体的に表現する練習となり企画力の芽となります。そして、語彙が増えると、考え・感じる思いと共に、思考や感性が豊かに深まり、さらに、コミュニケーションのきっかけとなり、マナー等の学びにもつながります。手紙を書くことは子どもの成長にとって重要なステップであり、何より、気持ちを伝える楽しさを知る機会であり、「手紙」という方法で子どもの様々な力を伸ばす取組に高く評します。 4.

保護者の負担軽減への取組

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法人理念である「子どもに夢を、保護者に安心を、子育て応援します」の具現化として、当園では、「レンタル衣類制度」を導入し、家庭での洗濯ストレス、登降園の多すぎる荷物、着替えやタオルの買い足し負担等、保護者の負担軽減を支援しています。入園から卒園まで、常備されている洗濯済みの清潔なレンタル(衣類・タオル・オムツ等)を使用でき、毎日の登園準備の負担解消へ「手ぶら保育」として保護者へ優しい取組を実施しています。今回の利用者(保護者)アンケート結果においても、「保護者の負担を軽減してくれて助かります」等、感謝の言葉が挙がっています。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 42/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 8/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 17/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(3件)をひらく項目をとじる

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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