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第三者評価の結果

KFJ多摩なのはな保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
公益社団法人神奈川県社会福祉士会
評価結果の確定
2026/04/03
受審回数
4回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

評価機関の記述 1

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特長

評価機関の記述 2

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子どもの主体性を大切にする関わり 法人のパンフレットには「やりたい!を大切に、子どもとおとなが輝ける保育園」と掲げている。デイリープログラムに柔軟性をもたせ、子どもの「やってみたい」という気持ちを尊重できる環境を整えている。日々の活動の多くは、子ども同士の話し合いによって決定され、主体的な関わりが育まれている。大きな行事の前に子どもたちの会議の場として「サークルタイム」を設けている。遠足は、子どもたちが話し合って決めた行き先に出かけるなど、子どもの思いを実現する工夫がなされている。

評価機関の記述 3

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園内外のつながりによる途切れのない保育 地域の読み聞かせボランティア「めんどりさん」を受け入れて協力を得ている。また、地域の子育て家庭への支援として「園庭開放」を行い、「多摩区役所地域みまもり支援センター保育所等・地域連携」と連携して、交流イベント「ママとあそぼうパパもね」をおこなっている。卒園後のアフターケアとして、同法人の「すかいきっず(児童館)」や「わくわくプラザ(放課後児童健全育成事業)」と協力して卒園児のみまもりなどを実施している。法人の「多機能連携型」の強みを活かし、在園前から卒園後も「育ちが途切れない保育」を実現している。

評価機関の記述 4

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子どもを護るための取り組み 園の「感染症・疾患対応マニュアル」に基づき、日々家庭と連携しながら健康管理を行っている。近年、口呼吸の子どもが増えている状況を踏まえ、「あいうべ体操」を日頃の保育に取り入れている。法人の看護師会が中心となって進めており、園全体で継続的に取り組む体制を整えている。年間の事故や怪我については看護師が統計をまとめ、時期や季節ごとの傾向を細かく把握して、予防策の検討に役立てている。園の「人権チーム」が中心となり、子どもにとって安心できる環境づくりに向けて話し合いと実践を重ねている。性差への対応について、看護師が子ども向けに、プライベートゾーンや、自分の体の守り方に関する研修を実施して理解を深める取り組みを行っている。

評価機関の記述 5

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おいしく食べる経験を支えるための個別的な関わり 離乳食期のように発達差が大きい時期には、保護者から得た情報を「離乳食の進み具合」に記録しながら進めているほか、各年齢の子どもの状態に合わせた「乳児食」「幼児食」を提供している。子ども一人ひとりの咀嚼の様子を把握できるよう、少人数のグループで食事をする環境を整えている。食具については、スプーン、フォーク、箸など、成長段階に応じて選べるよう、さまざまな大きさや形のものを用意している。園庭で収穫した野菜を給食に取り入れ、川崎市のソウルフードである担々麺をアレンジして提供するなど、地域の食文化に触れられる取り組みを行っている。子ども一人ひとりの文化的背景や食習慣を尊重し、柔軟に対応している。

今後期待される点

評価機関の記述 1

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情報の公開を通じた更なる透明性の確保 「事故対応マニュアル」を整備し、事故発生時の対応と予防に組織的に取り組んでいる。ヒヤリハットや事故が発生した際には「ヒヤリハット・事故報告書」を作成して、迅速に再発防止策を検討している。苦情解決については「苦情解決委員会」を設置し、「保護者苦情対応マニュアル」に沿って対応をしている。「事故とヒヤリハット」や「苦情と意見・要望」の区別を見直し、対応基準を整理するとともに、公表内容や対応をより分かりやすく整理することで、再発防止と透明性の向上につながる取り組みの精度を高めていくことが期待される。

評価機関の記述 2

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業務手順の標準化に向けた更なる取り組み 保育の標準的な実施方法については、年間を4期に分けて見直しを行っている。第4期(2~3月頃)には、年度全体を通した総合的な振り返りを実施し、次年度の計画に反映している。また、「カリキュラム検討チーム」が中心となり、内容の見直しや新たな計画の立案を進めている。年度末にはクラスごとに振り返りを行い、「振り返りシート」を作成して次年度に向けた改善点を整理している。保育の質を安定的に維持・向上させるためには、子どもへの関わり方や保護者への連絡方法、記録の管理など日々の細かな業務手順を整理し、全職員で共有を深めるとともに、定めた内容が適切に実施されているかを確認できる仕組みを整えることが期待される。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 28/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 4/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 16/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 8/18項目
「よい水準」でなかった項目(17件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)

b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)

b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 公益社団法人神奈川県社会福祉士会 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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