- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/04/16
- 受審回数
- 2回
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総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)アセスメント手法を確立しています アセスメント手法として、入園前面談では家庭環境や発育状況について聞き取るだけでなく、保護者の育児に関する考え方や希望を把握し、子どもの全体像を丁寧に確認します。その際には、保育士・栄養士・看護師らが連携して、多角的な視点から検討を重ねる仕組みを整えています。入園後は、アセスメントの内容が子どもの成長や変化に合っているかを継続的に評価し、必要に応じて見直しや改善を行います。また、個人面談で把握した保護者の意向や要望は、個別の指導計画に具体的に反映し、柔軟に対応しています。 2)看護師・栄養士による充実した指導計画 看護師は、「子どもたちが興味を持てるような手法で健康教育を実施する」とした年間の保健指導計画を作成しています。毎月テーマごとに「子ども向け・職員の指導方法・必要な職員研修」についても明文化しています。紙芝居、エプロンシアター、スライドショー、小道具などを活用して、基本的な生活習慣が習得できるようにしています。また、栄養士は、年間の食育指導計画を作成し、食事することの関心から食事のマナー、一緒に食べる楽しみや感謝の気持ちを持つことなど、食べることの意味や大切さを明記しています。また、野菜の栽培を通して自然の恵みや命の大切さ、育てる達成感やわくわく感も味わいながら体得できるようにしています。 3)ICTの活用により、保育士の本来業務である保育・保護者支援の重点化 園では、事務作業の増加に伴い、保育士の本来業務である保育実践に影響が出ていると課題分析を行い、解決策として書類の改訂・見直しを行うほか、ICT環境の整備・活用などに取り組みました。事務連絡等はグループウエアを活用するほか、各種アプリケーションを活用して、業務の効率化・省力化による本来業務の保育、保護者支援に重点化することができています。同時に残業減少、有給休暇の取得率の向上など、ワークライフバランスの推進に効果を上げています。 4)「地域貢献」に更に取り組むことが期待されます 地域の民生委員や、福祉・教育関係者との定期的な交流も再開し、関係づくりも進みつつあります。また近隣の認可保育園とは、互いの行事に招待したり、公開保育を実施するなど、地域の保育園としての役割を強化しています。一方、園では、地域の子育て支援の拠点として、地域住民や多世代交流の輪を広げていきたいと振り返っています。今後とも、中長期計画の「地域貢献」を実現できるよう、地域活動に一層取り組むことを期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
全45項目よい水準(a) 39/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 6/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 18/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 15/18項目
「よい水準」でなかった項目(6件)をひらく項目をとじる
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。