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第三者評価の結果

あいせん保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
評価結果の確定
2024/01/23
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

評価機関の記述 1

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生活と遊びを豊かにする保育の取組の中で子どもたちは主体的に活動しています 園は70名定員という少ない人数ならではの、温かみのある家庭的な保育が大きな特徴です。 職員は個々の子どもの状況を共通認識して対応するために、午睡時などを使用して常にクラス間で話し合っています。職員同士が声を掛け合って、一人ひとりの子どもの思いに寄り添った保育を行うよう配慮しています。子どもの興味に合わせて、玩具を入れ替え、やりたいことが出来る環境を作ることで子どもが自発的に遊びを選んでいます。また、自由遊びの時間は室内か園庭かを選択できるようにしていて、子どもの気持ちを汲み取りながら対応しています。更に、園長は職員がしたい保育ができるようバックアップすることを伝えていて、職員は主任に相談しながら夏フェスティバルやクリスマスマーケットなどの楽しい活動が実現できるよう取組んでいます。幼児クラスでは、行事に向けて子どもの意見を取り入れた取組の中で、友だちと協力する大切さ、喜びを共有する嬉しさの体験を積み重ねています。職員は、子どもの気持ちを引き出し、思いを受け止めるようにし、話し合う機会を多く設けて、行事後は楽しかったことなどを一人も残さずに発信する機会を作っています。

評価機関の記述 2

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異年齢の交わりにより、子どもの将来育つ姿が見える援助をしています 園長は、子ども達が楽しい気持ちで保育園に来て、明日も友達と一緒に遊びたいと思える保育園にしたいと考えています。また、園は担任交換研修を行い、担当クラスの前後のクラスに入り、保育士自身が子どもの発達段階を知ることで、長期的な視野を持って保育の連続性を意識した保育を実施できるようにしています。園庭での戸外遊びでは、ほとんどのクラスが同時に遊ぶこともあります。2歳児が砂場脇のテーブルにシャベルでお皿に砂を盛っていると、3歳児が「食べていいですか」と寄ってきておままごとが始まり、保育士の仲立ちで名前を教え合っています。0歳児が園庭に出てくると4,5歳児が自然と危険の無いように配慮している様子が見受けられます。更に、幼児クラスは当番活動などを通じて年長児の活動を知ることができます。園は、日々の保育や誕生会、行事など異年齢で関わる機会も多く、年上の子どもは年下の子どもを慈しみ、年下の子どもは年上の子どもに憧れて、大きくなった時の育つ姿を具体的に知ることが出来きます。このような、日々の取組の中、子どもは、楽しく自発的に活動しています。

評価機関の記述 3

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組織として、園の方針を徹底していく仕組み作りが望まれます 園は、職員同士が声を掛け合って、一人ひとりの子どもの思いに寄り添った保育を行う体制があります。また、職員間も風通しが良く、上司に相談しやすいと言う意見があります。一方、指導計画について非常勤職員は計画の作成に直接かかわっていないため、日頃の様子を把握しにくいという声や、様々な子どもの思いの全てを叶えることの難しさを感じる時があると言う声もあります。園長が日々、職員に伝えている思いや「子どもの人権」など様々な研修を実際の保育に活かし、人権に配慮して互いが高め合うなど、園長のリーダーシップのもと組織的に、子どもの人権に配慮した、思いを汲み取る取組が期待されます。また、これを機会に正規職員、非常勤職員も含めた全職員に充分に周知し、職員間で話し合い、日常の保育の中で助言しあえる関係づくりが望まれます。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 16/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 2/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 6/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 8/18項目
「よい水準」でなかった項目(29件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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