- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/02/03
- 受審回数
- 2回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)充実した施設環境 2022年秋に設計段階から園の要望を取り入れた園舎が、また2023年春には園庭も完成し、設備の整った環境で運営しています。各保育室は採光がよく、明るい保育環境のなかで子どもたちが生活しています。園舎内は全てバリアフリー仕様とし、ランチルームを設けて保育室、食事、睡眠のスペースを分けています。遊びのコーナー、絵や制作などの造形活動を大切にするための制作コーナー・アトリエ、製作中の作品を置く棚や教材室など使い勝手のよいスペースが確保されています。トイレや手洗い場も安全性と衛生面に配慮し、子どもが心地よく過ごせる環境を整えています。大きな多目的ホールやプール遊びができるテラス、日当たりのよい園庭、会議室、職員の休憩室などの設備も充実しています。さらにいろいろなスペースを活用し、新園舎での保育活動を定着化させていく取組をしています。 2)特徴ある保育の取組 園の特徴としてコーナー遊びが充実しており、子どもが主体的に活動できる環境を整備しています。子どもの遊びを見守り、自主的・自発的に遊びに集中できるような玩具や教材・絵本を整えています。幼児の遊びのコーナーには子どもが時間をかけて取り組める環境が充実しています。各部屋が繋がっているため子どもが遊びたいところで異年齢で自発的に遊べる環境にしています。各部屋には、ままごと、ブロック、積み木や机で絵本を見たり、絵を描くなど、興味あるコーナーで好きな遊びができ、保育士が一緒に遊びに加わることでさらに子どもの興味が広がるように関わっています。朝夕や毎週火曜の午前中に実施しているコーナー遊びは、異年齢の子どもたちが関わりあう取組に繋がっています。また、広い園庭や近隣の公園で自然や生き物にふれる機会も設け、興味、関心、探求心を育み、子どもの創造力を高める保育活動も取り入れています。また乳児クラスのサーキットは、いろいろな遊具を取り揃え、常設コースとして毎日遊びながら体幹を高めています。幼児のサーキットは、週に1回、3階大ホールに周回コースを設置し、遊びながら楽しく体を動かしています。また幼児クラスは、ふれあい遊びを毎週行っています。ランチルームでは、幼児はビュッフェ形式にし、食べる量は本人の申告制にしています。仲間と一緒に食べることの楽しみの場をつくり、食べる意欲につなげています。 3)中堅職員の育成 保育のリーダーを担ってきた中堅職員が家族の転勤などで退職が続いたこともあり、経験の少ない職員の割合が増える一方、園の子どもの受入れ人数も180名となっていることから、次世代のリーダーを育成していくことが課題となっており、法人本部の協力を得ながらリーダー育成に取り組んでいます。園では同時に人材の確保の観点から働き方改革にも取り組んでおり、「みんなでみんなで見ていく」保育理念に基づき、子育てを抱えている職員や管理職の働き方について、保育の質を維持しながら取り組んでいく方策を話し合っています。 4 )事業計画の問題解決に向けた具体的な取り組み 職員一人ひとりの資質向上に向けた人材育成として、本人の自己評価と他者評価も付随した「スキルアップシート」に、年度の活動目標、スキルアップ目標と園がスキルアップしてほしい項目もプラスした具体的な目標を本人が設定し取り組んでいます。今後は、園全体の現状把握として自己評価を作成し、評価結果による課題解決に向けた具体的な取組を、事業計画に反映させるPDCAサイクルの活用が望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(7件)をひらく項目をとじる
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。