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第三者評価の結果

若草保育園京町について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2025/01/08
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

若草保育園 京町の概要

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●若草保育園京町(以下、当園という。)は、学校法人若葉台学院(以下、法人という。)の運営です。学校法人としてプレスクール若葉幼稚園を開所し、若草保育園京町の開所に続き企業主導型保育所と障害児の療育施設の開設等を行い、学校教育との連携も視野に入れて展開を進めています。現在、「生涯学習」、「多様な価値観」、「ダイバーシティ(インクルーシブ保育等)」を目指して力を注いでいます。当園は、ALCアルファウイングビルの2階にあります。ALCアルファウイングビルは4階建てで、1階がスイミングスクール、3・4階が施設(高齢者デイサービス)という構成になっています。ビルの入り口を入ると、広いスイミングスクールの受付があり、装飾はエスニック調の木彫りの置物や足触りの良い床等が施され、保育園へ誘っています。2階に位置する当園は、ワンフロアの広々とした空間であり、それぞれのクラスの様子が見渡せる配置となっています。当園では、ビル1階のスイミングスクールでのレッスンや、3・4階の高齢者デイサービスの利用者との交流を持ち、有効な活性が図られています。当園は、JR南武線・京急線の八丁畷駅からバスで3つ目、歩いて15分位で、川崎駅からのバス利用ではバス停の目の前に位置しています。 ●当園は、1歳~5歳児を預かり、各10~13名の5クラスで運営しています。中央のホールを中心に、保育室は東側に3歳~5歳児の部屋が位置し、南側は1歳~2歳児の部屋となっています。玄関入口すぐにガラス張りの事務室があり、西側は厨房、トイレが設置され北側が倉庫スペースとなっています。ホールはガラス張りなっており、前回調査での鏡前の家具等が撤去され、3歳~5歳児の部屋からはホールに光が届き、倉庫ドアにセットされている一面の大鏡等の相乗効果によりとても明るく、子どもたちは活発に体を動かして遊び、明るく元気に満ちています。地域交流では、近隣の県立川崎高校に演台を借りて発表会等を行う等、良好な関係を築いています。また、地域の子育て相談所を当園に設け、地域の子育て親子に向けて貢献に努めています。 1.

SDGsに関する取組について

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法人では、SDGsをテーマとし、SDGsの取組の必要性を捉え、その認識を子どもたちに定着させるよう取組んでいます。テーマは多岐に亘りますが、大小を問わずに取組み、ゴミのリサイクルにおいてもSDGsの考え方を知る上で取組み、将来的に子どもたちの心・意識に残ることを大切にして推進しています。例えば、水をビニール袋に詰めて子どもたちが持ち、水が重いことを知ったり、水1滴1滴が大切であることを教える等、身近なことから小さくても偉大な行いから社会を変えていけることに結び付けるよう努めています。さらに、園ではSDGsの具体的テーマを考えて取組んでいきます。 2.

ダイバーシティの取組について

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教育場面でのダイバーシティの取組について、保育の専門家として、障害を持つ子どもを預かれないということが無いよう、インクルーシブ保育がいつでも展開できる体制の構築が急務と考えています。障害を持つ子どもが同じように活動できるよう、感覚統合(複数の感覚を整理したり分類する脳の機能)により、苦手なことが得意になる保育の取組を検討しています。これらに取組むことにより、できるようになれば嬉しくなり、一緒にできて、皆と過ごしやすくなる等が体感できるよう、インクルーシブ保育の実践方法を工夫しています。保育資格者だけでなく元ダイバーシティの専門家、ボランティア等を活用しながら、専門の保育士等の育成を計画し、法人では旭区に開設した障害児の療育施設を活用し、ダイバーシティの考え方・取組を進めています。 3.

地域への貢献

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当園では、地域の子育て相談所として、月1回、ホールの開放を行っています。保育園、幼稚園に行っていない子どもにとって、友だち関係作りや発達に合った遊びが必要であり、地域の社会資源の1つとして、家庭ではできない運動遊びや、手作り遊具、紙芝居等を提供しています。園庭は有していませんが、室内のホールを開放して、安全に運動遊びも楽しめます。保護者にとって、当園の保育士に子ども・子育てについて相談できる、同じ子育てをする仲間と出会ったり、情報交換をしあえる相談場所がある等、地域の安心できる相談所を提供し、地域への貢献を目指しています。 4.

「なりたい姿」へのベクトル作り

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法人は、学校法人としてプレスクール若葉幼稚園がスタートであり、法人の「なりたい姿」として「生涯学習」、「多様な価値観」、「ダイバーシティ(インクルーシブ保育等)」を目指しています。特に、障害児については旭区に療育施設を開設する等、力を入れています。当園でも中堅職員は障害児の適切な発達評価スキルを身に着け、切れ目のない保育が展開できるよう、インクルーシブ保育の専門スキルを習得中です。職員全員が同じ目線で子どもの発達段階を捉え、関係機関等とのネットワークで中核的な役割が果たせるよう、教育活動に留まらず生涯学習を進めていかれることを期待しています。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 22/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 1/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 9/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 12/18項目
「よい水準」でなかった項目(23件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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