- 評価した機関
- 株式会社プレパレーション
- 評価結果の確定
- 2025/11/13
- 受審回数
- 4回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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○日常保育に根ざしたカリキュラムを通じた主体的な学び 園では、外部講師による体操・ダンス・英語を保育に取り入れ、こどもの好奇心を育む環境を整えています。これらの活動は、本部が主導する月間カリキュラムや定例会議を通して位置づけられており、習い事として切り離すのではなく、保育の一環として日常の活動に組み込まれています。保育者も日々の保育に活かしながら取り組んでいるため、こどもたちは自然な流れの中で学びを楽しんでいます。体操やダンスの時間には日ごろの成果が発揮され、年齢ごとの成長の違いを実感できる機会ともなっています。こうした一貫した取り組みは、こどもの主体的な学びを支え、豊かな経験を積み重ねていける園の大きな強みとなっています。 ○小規模園ならではの家庭的な雰囲気と信頼関係 定員30名の小規模園という特性を活かし、こども、保護者、職員という三者の温かいつながりを基本として、園を運営しています。家庭的でアットホームな雰囲気の中で、こども一人ひとりの個性と成長に合わせたきめ細やかな保育を実践しています。こどもたちとの信頼関係を大切にすることを念頭に、異年齢での関わりも自然に生まれる環境となっています。保護者との関係では、日々の送迎時や保育施設向けICTシステムなどを通じてこまやかな情報共有をおこない、いつでも気軽に相談できる「何でも聞ける環境」を整えています。また、職員間の連携も密におこない、園全体でこどもたちの育ちを支えるチームワークを育んでいます。 ○こども主体の保育を支える職員間の共通理解と継続的な取り組み 園では、こども主体の保育を実践し、職員は日々の保育の中でこどもの思いを尊重することを大切にしています。今後は、さらなる保育の質の向上を目指し、職員間で保育観を統一し、一貫した関わりができるようにすることを、継続的な取り組み課題としています。そのために、定期的に職員同士が意見や実践を共有する場を設け、こどもが安心して主体性を発揮できる保育環境の充実を図っていきます。 ○地域交流を「深める」取り組み 幼保小連携の取り組みや地域の学生ボランティアの受け入れなどを通じて、地域との関わりを築いています。活動をさらに発展させるため、2025年度は「深める」をテーマに掲げ、地域交流のより一層の深化を目指しています。一例として、2025年10月には行政と連携し、地域の親子を園に招く「親子で遊ぼう会」を計画しています。今後は、絵本の貸し出しや地域の夏祭りへの参加なども視野に入れ、園が持つ専門性や資源を活かし、地域の子育て支援の拠点としての役割を担っていくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(24件)をひらく項目をとじる
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社プレパレーション による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。