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第三者評価の結果

クレアナーサリー宮前平について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2025/03/06
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

クレアナーサリー宮前平の概要

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●クレアナーサリー宮前平(以下、当園という。)は、株式会社アルファコーポレーション(以下、法人本部という。)が運営する認可保育園で、平成27年4月に開園されました。法人本部は、平成3年に設立され、京都市に本社を置き、首都圏・東海・関西・九州で保育サービスを展開しています。同法人は「未来を創る」をテーマに、認可保育所や企業主導型保育所等、多様な子育て支援サービスを提供する企業です。 ●当園は、東急田園都市線宮前平駅から徒歩5分の住宅街に位置し、鉄筋コンクリート造りの3階建ての1階部分を園舎としています。園庭や足洗い場を備え、プール遊びも楽しめる環境が整っています。さらに、施設内には大型スクリーンとプロジェクターを備えた大ホールがあり、大人数での催しにも対応可能です。各保育室は大きな窓が特徴で、明るい空間が広がります。 ●保育理念は「未来に向かう『生きる力』を共に育む」を掲げ、行動指針として、一人ひとりの子どもを尊重し、主体的に活動できる環境づくりを重視しています。また、4・5歳児に向けて、バス送迎でスイミングスクールに通う機会も提供しています。園庭や近隣の公園でのびのびと遊べる環境と共に、地域社会に親しまれる保育園を目指しています。 1.

職員の自主性と保育環境の魅力

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当園では、全職員が自主性を発揮し、意欲的に保育に取組む姿勢が大きな特徴です。「子どもたちが制限された遊びよりも、自由に挑戦できる保育環境を大切にする」という理念の下、日々の課題改善や保育計画の見直しを、職員全員で協力しながら進めています。園長を中心にしながらも、指示を待つのではなく職員自身が主体的に動き、ボトムアップ型の運営が実現しています。この風土が、職員間の連携のスムーズさや意見を自由に言い合える良好な職場環境につながっています。さらに、職員の多くが長年に渡って当園に勤務していることから、相互理解が深いことも当園の強みです。こうした取組は、保護者への支援にも反映され、安心して相談できる環境を提供しています。日常的な声かけや面談を通じて、保護者の悩みに寄り添いながら迅速で丁寧な対応を心がけています。また、外部の専門家との連携等も活用し、必要な助言や支援を柔軟に行う体制が整っています。このような親身な対応は、保護者からの信頼を得る大きな要因となっています。今回の利用者(保護者)アンケートでは、回収率が98%を超え、「子どもたちへの温かい接し方」や「丁寧な対応」が高く評価されました。職員が子どもたちからも慕われている様子が窺え、保護者の安心感につながっています。今後も、職員の自主性やチーム力をさらに生かし、子どもや保護者に寄り添った温かい保育環境を充実させていくことが期待されます。 2.

小学校進学を見据えた当園の取組

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当園では、子どもたちが小学校生活を安心してスタートできるよう、保育の工夫と環境作りを進めています。「子どもたちを自信を持って送り出したい」という園長と職員の強い思いが、日々の保育活動の基盤となっています。具体的には、小学校教員との意見交換会や訪問を通じ、小学校の要望を詳しく理解し、それを保育カリキュラムに反映しています。5歳児クラスでは、子どもたちにそれぞれの机を用意し、小学校での教室を意識した保育環境を導入しています。また、給食の配膳準備や生活習慣の指導を行い、自分のことを自分でできる力を身につける機会を提供しています。これにより、子どもたちは自立心を育み、小学校生活の準備を着実に進めています。さらに、保護者支援にも力を入れており、就学前懇談会では、小学生の保護者の体験談を共有し、就学に伴う不安を解消する場を設け、小学校教員との意見交換で得た情報を保護者に伝え、当園と家庭が一体となって子どもたちを支える体制を整えています。連絡帳を活用した日々のコミュニケーションや、気軽に相談できる雰囲気作りも重要な取組の一つです。また、異年齢保育を通じて子どもたちに様々な年齢の仲間との交流の場を提供しています。年長児はリーダーシップや思いやりを育み、幼児たちは新しい遊びや生活スキルを学ぶことで、互いに成長を促すよう日々取組んでいます。当園のこうした取組は、保護者からも高く評価されており、子どもたちが新たな環境へと安心して進んでいける基盤を築いています。 ≪

今後期待される点

評価機関の記述 1

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≫ 1.【情報発信手段の充実】 当園では、事業運営における透明性の確保に努め、多くの取組を実践していることが評価されます。一方で、園の取組や特色をより広く保護者や地域社会に伝えるための情報発信については、今後さらなる工夫を図り、多様な取組が実現できる可能性があります。法人本部と連携しながら取組むことで、この分野をさらに充実できると考えます。今回の利用者(保護者)アンケート結果からも、施設の基本情報の認知に関する満足度の低評価や、アプリ等を通じた配信ニーズ等が見受けられました。当園では、保育計画や重要事項説明書の共有、掲示板を活用した情報提供、保護者との日々のコミュニケーションを通じた周知活動、市との連携等、現場レベルでの情報提供に努めていることが分かります。また、当園のホームページは視覚的にも優れたデザイン性があり、内容も簡潔にまとめられており、法人全体で一定の基準を保っている点が好印象です。但し、現在のホームページの内容は施設概要に留まる部分が多く、日々の取組や行事の紹介、注意喚起、年度ごとの入園案内等、情報更新が限定的であるように見受けられます。当園を利用している保護者や、これから当園の利用を検討したいと思っている地域住民の方々が本当に求めている情報を受け取ることができているのか、今後に向けた改善の余地はあると考えられます。今後、法人本部と連携して既存の媒体や新たなツールを有効的に活用することで、当園の特色や魅力を広く発信し、その価値をより多くの人に届けることが期待されます。これまでの素晴らしい取組を、より多くの人々に知ってもらうための工夫が進むことを期待しています。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 34/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 7/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 10/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(11件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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