- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/01/10
- 受審回数
- 6回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)地域のニーズに基づき、地域交流を積極的に展開しています。 保育園での保育内容をもっと知りたいという地域のニーズに基づき、育児休暇中の保護者をはじめ、園での取組を広く告知し、シャボン玉ショーや移動動物園などのイベント、絵本の貸し出し、園庭開放などを行っています。絵本はジャンル別おすすめ絵本3冊セットを紙袋に詰めて玄関に用意し、気軽に借りられるようにしています。マイ保育園登録制度があり、登録者に定期的に情報提供を行っています。栄養相談などの相談も積極的に受けています。 2)小学校との連携を進め、子どもが就学に向けて見通しが持てるようにしています。 5歳児は小学校を訪問し、学校の生活を実際に体験していますが、園長はさらに子どもたちが小学校の生活にスムーズに移行できるよう、自ら提案して学童保育との交流を実現させました。年4回、学校の休みの日などを利用して、学童保育に通う小学生が5歳児クラスの保育室に来ています。交流日にはぺープサート、じゃんけん列車やフルーツバスケットなどのゲームのほか、小学校に関するクイズに挑戦したり、小学生に質問したりする時間もあります。 3)法人と園との一層の共同的な園運営が期待されます。 園には、法人が策定した理念、保育方針、人事考課制度や法人の各種マニュアル、研修制度などがあり、確立化された、精度の高いシステムとなっています。これら、一つひとつは法人の保育運営に対する思いや職員の育成に対する姿勢、安全安心への願いなどが込められています。職員が、制度やマニュアルを十分に理解する機会を設け、法人と現場である園が一体となった園の運営を推進することが期待されます。 4 )ICT化を活用し事務作業を軽減し、職員の負担を減らすことが期待されます。 園では、保育システムの導入によるICT化により、保護者との連絡や登降園管理など保育士の業務削減に一定の成果をあげています。ただ、保育士の業務で高いウェイトを占めている「保育の計画や記録」「各会議録」「行事計画」などの帳票類の作成について保育システムを十分に活用できていない現状もあります。現在、園では慢性的な人員不足の問題も抱えており、これらのシステムの活用により、事務作業を軽減し、職員の負担を減らすことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(24件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。