- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/12/15
- 受審回数
- 3回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)子ども得意を伸ばす保育が実践されています 園では、「あそび・せいかつ」から「まなび」、そして、子どもの「得意」を伸ばす保育に取り組んでいます。自然に触れられるビオトープや築山、トンネル、実のなる樹、畑、井戸など、自然の中で四季を体得できる「遊べる」園庭環境を整え、充実した戸外活動ができています。また、定期的に地元のプロサッカーチームからサッカー選手が来園し、4、5歳児がサッカーを楽しんでいます。日々の園生活は子どもの好奇心を伸ばし、実体験によりわくわくできる機会を数多く取り入れ、楽しく遊び、学び、育つ時間を大切にしています。保護者からは、「子どもを大切にしてくれる」「園生活が子どもの心身の発達に役立つ」と高い評価が寄せられています。 2)行政や法人の協力と情報を生かして保育を行っています 川崎市や多摩区などの行政の子育て・保育に関する取組を積極的に取り入れています。川崎市子どもの権利に関する条例に関しての動画研修や、区が取り組んでいる幼保小プロジェクトに参加しています。多数の保育園を運営している法人の子育てに関する知識や情報も積極的にとり入れて活動しています。施設運営の手引きなどのマニュアル、職員育成の研修プログラム、ドキュメンテーションや楽習保育など、法人開発の各種ノウハウを生かした取組を行っています。 3)家庭と連携し、子育てを支える取組が行われています 1階の目につきやすい場所に、手作りの「リンゴの木」の台紙を貼り出し、付箋とペンを備え、保護者が子育てで生じる様々な悩みや疑問を記入して貼り付けるという取組をしています。貼り出された内容に対して、保育士はもちろん、先輩保護者の体験やアドバイス、同じ年齢の子を持つ保護者からの共感や成功例、効果がなかったなど回答のメッセージを貼り出し、情報交換の場となっています。直接話ができなくても、同じ悩みや考えを共有できる機会にもなり、具体的なアドバイスは悩みの解決に生かされるなど、保護者支援につながる取組となっています。保護者同士、園との関わりにより子育ての輪を広げています。 4)子どもたちの社会体験の取組 中期計画には、地域交流を一番に採り上げ、「地域交流により、子どもたちの社会体験を広げる」としています。高齢者施設への訪問や地元のプロサッカー選手によるサッカー教室も行っていますが、地域の行事への参加や職員の地域支援活動は十分ではありません。今後、地域に根ざした保育園として積極的に地域交流を深め、子どもたちが社会体験できる取組が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(23件)をひらく項目をとじる
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
c・改善に期待計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。