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第三者評価の結果

アイン栗平保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2025/03/25
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

アイン栗平保育園の概要

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●アイン栗平保育園(以下、当園という。)の運営法人は、中央出版株式会社(以下、法人という。)です。法人の保育事業本部は横浜と名古屋に事務所があり、グループ園は横浜市に6園、川崎市 に3園、名古屋市に3園、長久手市に1園の計13園を運営しています。各園は法人本部と連携し、法人の方針と園独自の特色を出しながら運営しています。 ●当園は、小田急電鉄多摩線「栗平駅」南口から徒歩8分程度のところに位置し、県道127号線に沿ったバス停の前にあり、交通量は少ないですが幹線道路に沿っており、駐車場も完備された保育園です。地域は、栗平駅の開業により、急行電車が停車し新宿へも30分でアクセスできるため、都心のベッドタウンとして人口も多く、自然が残る豊かな地域です。駅周辺にはマンションが多く、少し離れると戸建ての住宅街が広がり、北口は商業施設も多くあり、南口は丘陵地として閑静な住宅が多く、園近くには私立桐光学園や栗木公園、栗木御嶽神社、生田緑地へも足を延ばせる等、恵まれた環境にあります。 ●法人系列グループ園の特徴的な保育サービスは、モンテッソーリメソッドを取り入れて、子どもたちの「未来を生き抜く力」を育む保育を実践している点にあります。モンテッソーリ教育、自由保育、共育の3つの柱を基に保育を実践しています。当園独自のサービスとして、幼児を対象に保育園内で習い事としてできる英語教室を実施し、ネイティブスピーカーによるレッスンを受けることができ、習字書き方教室を実施して読み書きを学ぶ場を作り、将来に夢を持てる子どもを育んでいます。 1.

自由保育とモンテッソーリ教育の日常的運用

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当園では、子どもたちの主体性を尊重して個々の育ちを大切にする自由保育と、子どもが自ら育っていける環境作りを行い、子どもの自立を目指し適切な援助を行うモンテッソーリ教育を日常的に行っています。保育室には、自由保育の考えの下、コーナー分けがされており、それぞれの環境設定がされています。コーナーで主体的に考えて遊べる環境を準備し、子どもたちが自分で考え、個々の興味・関心のある遊びを見つけて取組むことにより、自分で決める力や主体性が育まれています。モンテッソーリ教育では、教具を自己選択できる環境を整備しています。子どもが興味を持ち、自主的に「お仕事」に取組めるよう工夫し、子ども一人ひとりが自分のリズムで、納得いくまで繰り返し行うことにより達成感・満足感・自信・集中力を高め、自己肯定感につなげています。 2.

共育の具体的展開

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保育理念の「愛情を持った共育を実施し、生きる力と夢を持った子どもを育てます」を基に、当園では、全職員に対して、子どもと大人が共に学び、成長する『共育』という精神の共通認識を図り、子どもに最適な「育成・教育とは何か」を見つめながら保育を行っています。子どもと保育士、保護者の連携では従来からの送迎時のコミュニケーション、日々の連絡帳、その日の活動が分かる保育記録の掲示、毎月のクラスだよりや懇談会、面談、茶話会、保護者参加行事等が行われています。これに加え、子どもの成長を専門的に伝え、保護者と成長の喜びを共有できるよう「おいたち」を作成して数カ月に1度、発信しています。子どもの成長記録「おいたち」は、写真入りで、しぐさや言葉が赤ちゃんから脱皮して自立行動する子どもの成長過程を綴る感動の記録となっています。保育士は子どもの活動をリアルに表現し、それを読んだ保護者は、嬉しくも寂しい我が子の成長への心情を返信しています。保育士と保護者は愛情を持った共育を実施し、生きる力と夢を持った子どもを育てます。 3.

子どもをまんなかに園と地域がつながる保育の推進

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当園では、地域とのつながりを大切に、子どもを真ん中に園と地域がつながることを目指し、日々の保育やイベントで地域の方との関わりを大切にしています。アイン保育園の保育理念である「みらいを生き抜く力を育てる」を具現化するための中・長期ビジョンに謳われている「まちで子育て」の具体策として行われているものです。園と地域がつながる保育としては、従来から近所の農家の畑で夏野菜の栽培や、サツマイモ等の収穫体験、子育て支援として毎週1回、園庭と保育室の開放、栗木御嶽神社のお祭りの手伝い、こども110番の受入れ等をしています。これに加え、園を拠点に人がつながり・地域がつながる機会を作りたいとの思いから、「アイン栗平つながりマルシェ」を開催しています。マルシェの対象は、在園児、卒園児とその家族、栗平周辺の未就園児がいる家庭を対象に、子どもたちの遊びやワークショップ、地元野菜の販売、飲食販売等を行います。このマルシェで、地域の拠点となり地域とのつながりがより一層深まっています。 4.

中・長期計画及び単年度計画の具体的な内容の展開

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中・長期的なビジョンは、法人本部で策定しており、保育所は法人の担当部署の計画での1部署とした形で組み込まれています。今年度の中・長期的なビジョンは、「保育理念 生き抜く力は未来の子ども・職員の育成に」、「地域連携、保護者連携をし、まちで子育て の環境を作り信頼を重ね、選ばれる園へ」としています。中・長期計画は、3年~5年間に実施する具体的な内容に列挙して解決改善に向けてその成果を評価できる内容が望ましいです。今年度設定された中・長期的なビジョンを具体的に実施できる形にブレイクダウンされ、3年~5年間に実施する具体的な内容に列挙して解決改善に向けてその成果を評価できる工程表ができることを期待いたします。単年度計画については、法人の中・長期計画に沿って法人の単年度計画、当園の指導計画、及び行事計画があります。法人の単年度計画は、「Gift Greeting(Giftを届けるような挨拶)、Pivotプロジェクト(学び・グループ・保護者・地域⇒NFCカード)、オープンウインドウ64の全スタッフ活用(スタート地点とルーティンの確認)」としています。Gift Greetingは、名前を添えて挨拶・アイコンタクト等で実施されています。オープンウインドウ64は園長、主任、保育士としての資質向上目標達成シートが作成されて進められていますが、Pivotプロジェクトは、具体的な活動が確認できません。法人の単年度計画は、実施状況の評価を行える内容が不明確であり、年度を通して実施の過程を評価できるツールができることを期待します。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 41/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 6/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 18/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(4件)をひらく項目をとじる

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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