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第三者評価の結果

パピー保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2026/03/16
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

パピー保育園の概要

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●パピー保育園(以下「当園」)は、2006年4月1日に川崎市川崎区で開園し、株式会社ジェーエム企画(以下「法人」)が運営する認可保育園です。法人の保育事業本部(以下「本部」)は、当園の他、企業主導型保育園3園および東京都認証保育園1園をグループ園として運営・管轄しています。また、放課後等デイサービス施設の運営にも取組、乳幼児期から学童期まで切れ目のない支援体制を構築しています。 ●当園の所在する川崎区小田地域は、住宅を主体とした閑静なエリアであり、一般住宅やアパート等が市街地として形成されています。さらに、スーパー、コンビニ、公園、学校、郵便局等、日常生活に必要な施設が徒歩圏内に整備されており、居住環境としての利便性が高い地域です。一方で、人口動向は川崎区全体と同様に少子高齢化が進んでいるものの、保育所の利用率は比較的高い地域でもあります。 ●当園は、3階建て集合住宅の1階全体を活用した、定員30名の認可保育園です。保育室は可動式の扉で仕切られており、活動内容に応じて柔軟に空間構成を変えることができます。これにより、当園の保育方針である異年齢保育を効果的に展開する環境が整っています。さらに、プールを備えた園庭は保育室から直接利用しやすく、多彩な遊びを生み出す場となっています。2年前に0歳児の受入れを開始したことで全学年の保育体制が整い、乳・幼児期から就学前まで一貫した保育を提供できるようになりました。子どもたちは異年齢の交流を通じて、社会性や自立心を豊かに育んでいます。 1.

寄り添う保育と安心できる園づくり

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当園では、子どもとの距離を近く保ち、保護者と共に成長を見守る寄り添う保育を大切にしています。園長や職員の明るい笑顔と温かな雰囲気の中で、子どもたちは安心してのびのびと自分らしく過ごすことができています。また、職員が働きやすく意見を伝えやすい職場環境が整っていることで、職員の定着につながり、その安定した体制が子どもたちのさらなる安心感にもつながっています。 2.

異年齢保育による育ち合いの実現

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当園の理念である「小規模保育の特性を生かす」を実現するため、異年齢保育による縦割りの関わりを積極的に取り入れています。子どもたちが自然な形で社会性・協調性・思いやりを育むことをねらいとしています。保育者は、安全性を確保しながら、年下の子どもが年上の子どもの遊びや行動を観察し、学び、刺激を受けられる環境を整えています。また、年上の子どもについては、年下の子どもの世話や手伝いを自然に行えるよう見守り、主体性や自主性が育つよう配慮しています。 3.

英語と音楽に親しむ保育環境

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当園では、ネイティブ講師によるEnglishレッスンを通して、日常的に英語に触れる機会を設けています。遊びや歌を取り入れた自然な体験型の活動とすることで、子どもが興味を持って主体的に取組めるよう工夫しています。リトミックは専門講師がアップライトピアノを使用し、本格的な音源に合わせて体を動かすプログラムです。リズム感や音感を育てるだけでなく、運動能力や全身の発達にもつながる内容となっています。さらに、ピアノが得意な職員が日々の保育の中でも音に触れる機会を提供しており、子どもたちは生活の中で自然に音楽に親しむことができています。 4.

中期計画・単年度計画の整備と運営体制の強化について

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法人および当園としての中期計画・単年度計画が未策定であることにより、園としての方向性や重点的に取組むべき事項が共有し辛い状況にあります。法人としての方針が明確に示されることで、園の目指す姿が定まり、職員と計画を共有しながら必要な改善を計画的に進められるようになることが望まれます。また、各種マニュアルの整備や地域との連携等、取組むべき課題については本部でも認識されているため、これらを計画的に推進していくことが重要です。今後の計画策定と実行に向けた取組に期待しています。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 8/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 0/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 4/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 4/18項目
「よい水準」でなかった項目(37件)をひらく項目をとじる

b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

c・改善に期待計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)

b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)

b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)

b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)

c・改善に期待実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)

c・改善に期待ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

c・改善に期待地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)

b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)

b・標準的入園・変更時にわかりやすく説明している
原文: 保育の開始・変更にあたり保護者等にわかりやすく説明している。(Ⅲ-1-(2)-②)

c・改善に期待転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)

b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)

b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)

b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)

b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)

b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)

b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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