- 評価した機関
- 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター
- 評価結果の確定
- 2024/12/10
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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一人ひとりの子どもを受容した保育の実践で子どもたちはのびのびと保育園を楽しんでいます 保育士は、乳児に対して一人ひとりの子どもを受容することを大切に、子どもの気持ちを理解できるよう職員間で情報共有しています。子どもの背景や子どもの特性を理解し、子どもの状況をキャッチして、その状態を言葉に出して表現して伝えるよう努めています。また、幼児クラスは、意見や思いを発表する場として「サークルタイム」を設けています。すぐ話せない子どもにも「もう少し考えようか、最後にもう一度聞いて良いですか」と子どもが安心して表現できるよう配慮しています。保育士は、子どもの意欲を大事にして、褒めたり、励ましたりしながら、子どもの思いを受け止めています。出来たことが出来なくなることは無いと信じて、出来ない時は何か訳があると受け止めています。この様な環境の基、遊びを通して人間関係が育まれ、子どもが自分の気持ちを伝え、相手の言葉を聞けるよう援助しています。また、園庭やリズム遊び、行事など異年齢の活動では、年上の子どもは年下の子どもをいたわり、年下の子どもは年上の子どもに憧れると共に、異年齢の刺激を受けながらこれからの育ちゆく姿を知ることが出来ています。
評価機関の記述 2
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保育士が、子どものやりたいこと、やってみたい思いを具現化することで、子どもたちは主体的に活動しています 保育士は、子どものやりたい、やってみたいという思いを聞き、それを具現化していけるよう援助しています。5歳児クラスは、野球への興味から、バットやボール、ベースを作りたいという思いを表明し、子どもたちは材料や作り方などを相談しながら作り、遊ぶことを楽しんでいます。また、3歳児の保育室には子どもが興味を持った様々な植物、虫などの写真が掲示され、育てたカブトムシの幼虫の「里親探し」のポスターも掲示していました。乳児クラスでは、上手く言葉では表現できないので、保育士が興味を示している様々なものを逃がさず、遊びの中に取り入れることで遊びが広がるようにしています。また、幼児は縦割りのグループで、夏祭りやお店屋さんごっこを実施し、自分の意見を表明したり、友だちと協同して活動したりすることで主体性を高めると共に、集団生活に必要なルールを学んでいます。
評価機関の記述 3
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園全体で、グループワークを取り入れた学び合いから保育実践や専門性の向上、改善に取組んでいます 職員は、日常的に話し合い、共通認識で保育活動が出来るよう努めています。また、会議など話し合いの場では、グループワークを多数取り入れて、職員が自分の意見を表明しやすい環境を整え実践しています。グループワークの構成は、ベテランと若手または世代を変えたり、同世代にしたり、さらにファシリテーターを決めて話題が出やすくしたりと様々に取組んでいます。その際の議事録はしっかり取られていて、話し合いの過程を知ることができます。職員の意見から、ケース会議の進め方や取組み方を、子どもの様子や保護者の思い、保育者の悩みや気がかりな点を踏まえてどんな工夫や取組があり、何を計画に反映すべきかなど随時アセスメント可能なものに変更しました。園では職員の主体性を高めることが専門性の向上に繋がると考え、様々な場面で職員のグループワークを実施し、職員同士の学び合いや互いを高め合おうとする気持ちを保育の改善につなげています。園長や保育長は、試行錯誤しながらも職員の意見を取り入れ、常に良い取り組みを目指して取組んでいます。
評価機関の記述 4
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ヒヤリハットの積極的な収集から事故防止の取組に期待します。 園は、乳児クラスは月2回、幼児クラスは月1回の保育室の安全点検を実施し、月1回の事故検証会議を実施して分析・改善策の検討を行い安全に努めています。マニュアルの読み合わせや事故発生時の対応を各クラスに掲示することで迅速に対応することができます。しかしながら、事故を未然に察知するヒヤリハットの収集は少ないです。危険な因子を取り除き、ハインリッヒの法則を活用して事故を未然に防ぐために事例の収集を期待します。 園は、職員全体で話し合える風土作りが出来ています。是非職員間で話し合い、保育日誌などの毎日記載しやすい書式にヒヤリハットや気付きを記入し、事例の分析・改善策・再発防止策の検討を期待します。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(6件)をひらく項目をとじる
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。