- 評価した機関
- 公益社団法人神奈川県介護福祉士会
- 評価結果の確定
- 2026/02/12
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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事業所の特色や努力、工夫していること、事業所が課題と考えていること等 ○向丘はなみずき保育園は、定員120名の園で、1階に0~2歳の乳児クラス、2階に3~5歳の幼児クラスがある。みんなが集まる大きなお家として、子どもたちの主体性を尊重した保育に取り組み、食育活動や異年齢交流を大切にして、子どもたちの日々の成長を支援している。 ○子どもの発達状況を保育士全員が把握し、その子どもに応じた関わりがもてるようにしている。支援が必要な子への対応は、療育センターでの状況を参考にしながら支援している。園庭の鉄棒は普段収納していたが、子どもたちが保管場所に行き、かえって危険なため、園庭に鉄棒を常設している。現在、子どもたちは園庭で自由に鉄棒で遊んでいる。 ○0歳児の離乳食は、後期もしくは完了期に入っているが、まだミルクを食後に飲む子どももいる。ミルクは保育士が抱っこして、優しく話しかけながら飲ませている。保育士との愛着関係を築きながら保育している。また、子どもの表情をよく確認しながら食事を支援している。3歳からは、箸の持ち方やお皿のおさえ方などを正しく教えている。トイレトレーニングも、自分で行こうとする気持ちが見られた時に、トイレに行くようにしている。子どもの主体性を重視して、保育士から誘うことを控えている。 ○0歳児の保育では、安全を確認し、言葉かけを多くし、コミュニケーションを多く取って愛着関係を築いている。子どもの月齢に配慮しながら、その子どもがやりたいことに目を向け、子どもの遊びに寄り添っている。子どものやりたいことができた時には、一緒に喜び、成長を確認している。子どもの活動の様子は、コドモン(保育関係のICTシステム)で保護者に知らせ、成長の喜びを共有している。 ○1、2歳児の保育では、健康に注意が必要な時期となり、毎日の体調の変化に気を配っている。また、いやいや期に入り、気持ちを受け止めながら、子どもが興味、関心を持つことができる遊びを、一緒に探していくようにしている。靴下を履くなど、できないことにも、自分でやりたい気持ちが芽生えてくるため、保育士は頑張ろうねと見守りつつ、難しいところはさりげなく手伝うようにしている。できた時には、一緒に喜んでいる。 ○2歳から3歳に上がると、クラスも2階になり、保育士の配置数も少なくなるため、前年度より少人数のグループに分かれて2階の生活に慣れるよう支援している。
5歳児にあこがれを持ち、真似をしたりしながら成長していく姿が見られている
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4歳児のクラスは、友だちと関わりを持ち、相手の気持ちを考えられるようにしている。5歳になると自分たちで考え、課題を解決していくことができるようになっている。廃材を使って作った鯉のぼりを皆で合わせ、大きな鯉のぼりを作ったりしている。また、鯉のぼりをお神輿にして遊んだり、段ボールで兜を作ったりと、皆で考えて遊びを発展させている。 ○昼食は、11:45から12:35までの間に提供している。子どもたちは自分の好きな時間に、自分の食べられる量を伝えて食事をしている。最後の子どもの食事が終わると、テーブルを拭き、床掃除を行い、午睡の準備をしている。子どもたちは、自分の食べられる量がわかってきて、残食が少なくなってきている。 ○家庭との連絡は、乳児はコドモンを通して、毎日連絡を取り合いながら保育にあたっている。降園の際には、できるだけ保護者とコミュニケ―ションを取り、子どもの成長を共有し、信頼関係を深めるよう努めている。幼児はドキュメンテーションにより、子どもの状況を保護者に確認してもらっている。乳児クラスは保育参観、幼児クラスは保育参加を行い、日ごろの園での子どもの様子を見てもらったり、体験してもらったりしている。定期的に保護者との面談も行っている。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(29件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的園長が保育の質の向上を引っぱっている
原文: 保育の質の向上に意欲をもちその取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-①)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 公益社団法人神奈川県介護福祉士会 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。