- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2026/03/30
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
特長 1.子ども一人ひとりを尊重し、それぞれの主体性を育む保育 0~2歳児クラスは、子ども一人ひとりのデイリープログラムを作成し、一斉活動ではない、その子どもに合った一日の生活リズムを大切にしています。育児担当保育を行ない、特定の職員が応答的に関わって、愛着関係を築き、情緒的な絆を深め、子どもが安心して過ごせるようにしています。 3~5歳児クラスは、子ども自身の「やりたい」気持ちや発想を十分にくみ取って、思いっきり自由に遊ばせています。職員は子どもの気持ちをさらに発展させるような声かけを行なっています。5歳児クラスでは、子どもが自分たちで鬼ごっこや手つなぎ遊び等の好きな遊びを選択し、ルールを決めながら多人数で園庭を走り回っています。 保育室内では、子どものリクエストに応えて職員が用意した大きな模造紙に、様々な色の手形や小動物等を書き込んでいます。各自が自由な発想で余白を埋めていきます。絵の具の調合も自分で行ない、多色に染まった自分の手を見せ合って楽しんでいます。子どもの自由な表現活動が、そこかしこで見られます。 また、保育室内には棚や柵で仕切ったコーナーをいくつか作り、子どもがのびのびと自分がやりたい遊びに熱中できる環境を作っています。
保育環境の整備への積極的な取組 保育環境の整備の一環として、「保育環境評価」を毎年実施し、改善点を洗い出しています
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
こうした取組を通して、様々な環境整備を行なっています。
評価機関の記述 3
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
1歳児室では、ロッカーの配置を見直してコーナーを増やしたり、子どもが落ち着いて食事ができる環境に整備したりしています。
評価機関の記述 4
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
3歳児室では、室外通路の壁に、職員のDIYによるミスト発生器具や水が流せる樋を設置し、真夏の暑さを軽減させたり、水遊びができる仕掛けを作ったりしています。
5歳児室では、調理室前の明るいランチスペースを有効活用しています
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
調理室との境が大きなガラス窓の間仕切りで、調理の様子が良く見え、調理室からも子どもが食事をしている様子が良く把握できます。 また、保育室の出入口にホワイトボードを設置し、そこに居場所別に子どもの顔写真を張り付けることで、子どもの所在を分かりやすく管理できるようにしています。
評価機関の記述 6
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
職員間および保護者との効果的なコミュニケーション 園長・主任と職員との関係性が良く、コミュニケーションが頻繁に取られています。ケガをした子どもの担当職員からの報告に対して、園長はまず状況をよく見ていた職員の対応を評価してから、今後の対応を相談しています。 職員同士もコミュニケーションが活発で、いたる所で対話が行なわれています。すぐその場で話し合う風通しの良さが感じられます。当日の職員の配置もその日の子ども・職員の状況に応じて柔軟に対応しています。配置担当の数名の職員が話し合い、臨機応変に動いて調整しています。 保護者と職員のコミュケーションも活発で、職員は子どものその日の「エピソード」を保護者に毎日伝える努力を行なっています。園内に毎日掲示しているドキュメンテーションや個人情報に留意しながら公開しているSNS等で、子どもたちの様子を常時発信しています。
今後期待される点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
地域との交流および共生を図る取組 事業計画に記載のある「地域に根差した保育園になる」を目指して取り組んでいますが、さらに交流保育や育児講座・育児相談・園庭開放の実施により、園の持っているノウハウを地域に還元することが期待されます。また、地域行事への参加や他の保育所・小学校との交流、ボランティアの受け入れ、自治会等との地域防災への取組等、地域コミュニティの活性化やまちづくりに貢献する取組の検討も望まれます。
園の中長期計画の作成と年度事業計画への反映 法人の中長期計画とは別に、それを前提とした園の中長期計画の作成が期待されます
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
中長期計画は、園の経営環境や経営状況の把握・分析を踏まえ、人材確保や園庭・遊具の整備、玩具・絵本の整備等の検討事項を時系列で整理して作成し、それを年度事業計画に反映させることが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(8件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。