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第三者評価の結果

保育室みによんについて、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2026/08/24
受審回数
1回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

保育室みによんの概要

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●保育室みによん(以下、当室という。)は、保育室みによん株式会社(以下、法人という。)の運営です。法人は2011年に共用型として発足し、2015年からスタートした「子ども・子育て支援制度」により、地域型保育事業の1つとして、小規模保育事業C型として運営しています。当室名の「みによん」は、フランス語で「小さい」「かわいらしい」を意味しています。当室の理念「子育て家庭の幸せのために」の下、経験値の高い職員による手厚く丁寧な保育が成され、子ども一人ひとりに寄り添いながら「自立」と「自律」を促す保育を展開しています。 ●当室は、小田急線「百合ヶ丘駅」から小田急バスで「餅井坂」下車、徒歩1~2分程にあるマンションの2階にあります。周辺は閑静な住宅地であり、自然豊かな公園に恵まれて子どもたちは四季折々の自然と触れ合い、伸び伸びと遊べる環境です。また、近隣に長沢小学校・中学校もあり、子育て世帯に適した地域です。「保育室みによん」はファミリー向けマンションの1世帯分を保育室仕様に改修し、保育室・調理室等、子どもたちが快適に生活できるよう工夫されています。 ●当室の定員は8名、0歳~2歳児までの保育を実施し、現在8名の子どもが入室しています。小規模保育の特徴を十分に生かした保育が成され、一人ひとりの子どもの状況に応じた臨機応変なプログラムにより、温かく家庭的な雰囲気の中で日々の保育が展開されています。子どもたちは保育者とスキンシップしながらゆったりと過ごし、自分でできることを増やし「心」も「体」も明るく元気に育っています。 1.

子どもに寄り添う保育

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当室では、子ども8人を3~4人の保育者による手厚く丁寧な保育を行っています。少人数制の保育室であるからこそ、一人ひとりの子どもに目が届き、その時々の子どもの気持ち・体調に合わせた柔軟な対応ができています。職員は専門的な知識や子育て経験から、子どもの状況に応じた安心・安全な環境を提供し、子どもの年齢や発達に合わせて「自立」し、「自律」する力を身に付けられるよう取組んでいます。日々子どもたちの興味・関心のある遊びを保育に取入れ、1日の保育活動の中に「動」・「静」のバランスを考慮しながら、子どもたちが楽しく過ごせるよう工夫しています。調査日には、保育者とスキンシップしながら歌や手遊び・紙皿シアター・お絵かき・プール遊び等、笑顔が溢れて生き生きとした姿が見られました。子どもたちは自分から好きな遊びを見つけ「はいどうぞ」と、小さい子に玩具を渡して一緒に遊ぼうとする姿もあり、思いやりや優しさが育っています。家庭的な雰囲気の中で、子どもたちは様々な楽しい体験を積み重ねています。今回の利用者(保護者)アンケートでも満足度100%と高い評価を得ています。 2.

保護者連携の推進

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当室の理念の下、保護者が安心して子育てができるよう支援しています。保護者の負担軽減を図り、布団・シーツ・バスタオル等は当室で洗濯・準備しています。また、保護者の状況に応じて、着替えの衣類等も洗濯して持ち帰りを無くす等、保護者が笑顔で子どもに向き合えるよう、できる限りの支援に努めています。毎日の連絡帳の他、降室時には写真を見せながら子どもの様子を伝え、一人ひとりの保護者と密にコミュニケーションが図られています。また、施設長自らもアルバム作成の担当者になり、子ども一人ひとりの成長過程を記録し、素敵なアルバムにまとめて卒室時にプレゼントしています。こうした取組により、利用者(保護者)アンケートに「安心して預けられる」との意見が寄せられ、満足度100%の評価につながっています。 3.

食育への取組

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食育を全体的な計画及び年間指導計画・月間指導計画に位置付け、計画に基づき食事がより楽しめるよう取組んでいます。子どもが食への興味・関心が持てるよう、調理前の食材のお手伝い(野菜の皮むき等)を通して、色や形、大きさ、硬さ、匂い等を五感で感じさせています。給食では、川崎市公立保育園の献立を使用し、調理員が子どもに応じて自発的に食べられるよう食材の大きさ・硬さ等を調節しています。保育室から調理室が見えるため「いい匂い」「何かなぁ~」等々、調理員と会話する微笑ましい姿が見られ、子どもたちは給食を楽しみにしています。食事では、どの子も意欲的に食べ、残食がほとんどない状況です。毎日の食事内容は、玄関横のサンプルケース(上段に離乳食、下段に幼児食)に展示して保護者に知らせ好評を得ています。 4.

経営課題に向けた取組

評価機関の記述 1

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経営安定のためには利用者の確保が重要ですが、地域的に少子化傾向にあると共に、駅近くに保育施設が増加したことにより、入室児の確保が厳しくなっている状況です。また、小規模保育室という特質上、認知度の浸透が緩やかであるため、地域の方々に当室の存在の広報に努めています。具体的な取組として月1回の「施設開放」、地域会議への参加や、ホームページ上に「プレ幼稚園」・「育児相談会」を記載し、広く保護者へアプローチしています。当室の入室児の半数が兄弟ケースであり、保育者も卒室児の保護者が3名も勤務している状況で、当室の理念「子ども・保護者・地域に愛される保育室」の証と言えます。入室すれば、当室ならではの手厚く丁寧な保育の実感が得られるようです。口コミはもとより、新たに当室のリーフレットを作成してアピールしていく計画もあり、今後の取組に期待いたします。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 30/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 6/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 11/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 13/18項目
「よい水準」でなかった項目(15件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

c・改善に期待ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)

b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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