- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/10/20
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)地域での様々な環境を生かした保育の実践 園周辺は公園も多く、公園での自然から感じ取れる事象、自然物の匂いや音などを通した子どもの五感の育みを大切に、散歩などの戸外活動を積極的に行っています。散歩中は、地域の方々と挨拶を交わし、交流を深めています。園から流れるピアノの音や子どもの歌声から「上手くなったね」と言葉をかけてもらうなど、近隣からの見守りが健やかな子どもの成長につながっています。公園内の草花や虫を観察するなど、季節の移り変わりを楽しみながら自然に触れ、心身ともに健康的に過ごせるようにしています。 2)チームワークの良さで園運営 職員同士、違いを認め合い、尊重し合うことで互いを認め合う信頼関係が構築されています。全体の会議以外でもチームワーク良く、適宜ショートミーティングや意見交換をしています。園長をはじめ法人代表、マネジャーは働きやすい職場づくりを目指してコミュニケーションを図り、職員の自己実現や表現の肯定から保育の質の向上へつなげています。保護者からのアンケートでも満足度の高い結果となっています。 3)総合的な人事管理システムの構築 園としての「期待する職員像」については、園長より口頭で職員に周知しており、人事評価は園長との面談時に保育の振り返りと来年度の意向確認wo実施しています。職員一人ひとりの経験年数や業務に合った教育・研修を実施するなど人材育成に取り組んでいます。今後は必要とされる専門技術や専門資格を明示し、階層別の人材育成計画を作成するなど、それぞれの職員が理解し、自ら将来の姿を描くことができる総合的なしくみが期待されます。 4)中・長期計画の周知徹底 法人としての中長期の計画を策定しています。中長期計画を基に、単年度の事業計画も法人がまとめています。中長期の目指す方向性を示していますが、中長期計画書として明示して関係者への周知が求められます。中長期計画を基にした単年度計画においても、職員が参加する事業計画策定の仕組みを作り、保育面、人材面、運営面、財務面などの目標を設定した具体的な計画により、関係者への周知と協働が期待されます。 5)各種マニュアルの再整備 保育の実施に関わる各種マニュアルを作成しています。保育実践の標準化を図りながら、保育を行うことを共通認識として保育実践につなげています。日々の保育の中での職員による気づきにより、各マニュアルへ同じような手順が網羅されている部分が多いこともあり、見直しを適宜行い各マニュアルの再確認を行っています。園では、マニュアルに記載すべき事項を精査して再整備を進めており、今後のさらなる取組が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(26件)をひらく項目をとじる
c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談しやすい環境がある
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護者等に周知している。(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。