- 評価した機関
- ㈱第三者評価機構神奈川評価調査室
- 評価結果の確定
- 2025/01/31
- 受審回数
- 0回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特によいと思う点
評価機関の記述 1
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【特長】 (1)理事長の考えを基にした業務の効率化と職員への支援が絶えず推し進められています 理事長は自身の経験を活かし、業務の簡略化を図る取組みを積極的に推進しています。例えば、園舎内の掃除には自動掃除機を導入し、教室内の消毒も退勤時にミストを使用して自動でおこなうなど、効率化を常に模索しており、職員が業務に専念しやすい環境づくりを目指し、法定基準以上の人数を配置しています。また、職員をチームと捉え、懇親会などを通じて親睦を深める取組みにも力を入れています。加えて、教育・保育の参考になる活動を重視し、職員からの申し出にもとづく観劇も福利厚生の一環として対応するなど、職員の成長と働きやすさを支える環境づくりに努めています (2)手書きのお便りは保護者への温かな配慮と分かりやすい情報発信が担保されています 保護者への「公開保育のお知らせ」や「奉納舞踊について」などの行事案内はパソコンで作成されていますが、イラストや図を取り入れ、分かりやすさへの配慮がされています。一方、園だよりの「たんぽぽだより」や学期末に発行される「クラスだより」は手書きにこだわり、丁寧に一文字一文字書かれていることが書面からも伝わってきました。白黒を基調にしながらも、ポイントでカラーを取り入れたり、手書きのイラストが添えられており、読み手が思わずわくわくするようなお便りになっています。「手書きの方が思いが伝わる」という信念を園長は持っており、保護者に対する温かい配慮が感じられ、保護者アンケートからも教育・保育の内容がしっかり伝わっているとの高い評価を得ています (3)園庭開放による子育て支援の充実と、地域社会とのつながりが強化されています 園庭開放は、子育て中の保護者同士がコミュニケーションをとり、子ども同士のつながりを拡げることを目的としています。また、在園児の保護者にとっても交流の場となっており、お迎え時間が異なるため保護者同士が、園庭開放を通じて顔を合わせ、関係を深めています。未就園児の保護者にとっては、入園を検討する際に職員や在園児の保護者と直接交流できる場となり、貴重な情報を得る機会となっています。園が神社の敷地内にあるため、卒園児が成長した後も接点を持つ機会が多く、地域社会とのつながりを深めるきっかけになっていると捉えることができます
今後期待される点
評価機関の記述 1
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(1)リーダー層の改善意識を推進力に中・長期計画策定が速やかに進むことを望みます 短期の事業計画はあるものの、中・長期計画の整備が進んでいなかった現状を踏まえ、訪問調査後すぐに中・長期計画の策定に取組もうとする姿勢から、リーダー層の改善意識の高さと意欲が覗えます。幼稚園時代から受け継がれてきた理念・基本方針にもとづく教育・保育の実践や今後計画している園舎の小規模修繕、卒園後の子どもの居場所の確保といった地域ニーズを反映した新たな福祉サービスの提供、さらには職員体制や人材育成に関する具体的な計画を推進するためにも、中・長期の事業計画の策定が進むことを期待します (2)教育・保育が一体的におこなわれる事を目指し更なる質の向上に結ぶことを期待します 幼稚園から幼保連携型認定こども園に移行し、教育・保育時間が異なる子どもが一緒に過ごす中で、教育基準を定めることの難しさを園長は感じています。教育については「1号認定児・2号認定児が共に過ごす」とし、保育は「預かり保育」として位置づけています。ただし、「預かり保育」は家庭の事情に応じて柔軟な保育サービスを提供し、子育て支援の一環とし重要な役割を担うものと解釈することもできます。「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」には、在園時間の違いや長期的な休業期間中、またその後の過ごし方について配慮が示されています。今一度、基本に立ち返り、園児の実情を踏まえた上で、どのような教育・保育が望ましいのか職員間で検討を進める必要があると考えます
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(35件)をひらく項目をとじる
b・標準的理念・方針を職員や保護者に伝えている
原文: 理念、基本方針が明文化され周知が図られている。(Ⅰ-1-(1)-①)
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
c・改善に期待数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
c・改善に期待評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
c・改善に期待職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的研修の機会が確保されている
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正・透明に運営している
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組が行われている。(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的入園希望者に情報を提供している
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的に提供している。(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ㈱第三者評価機構神奈川評価調査室 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。