- 評価した機関
- 株式会社ケアシステムズ
- 評価結果の確定
- 2024/11/14
- 受審回数
- 0回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
特長 ・利用者満足の向上を目的とする仕組みを構築し、取り組みを行っている 保育士は子どもに対して、日常の保育の中で子どもの表情、態度、言葉の発信内容、しぐさなどから日々の子どもへの支援に対する満足度を把握している。子どもに変化があった場合や子どもの思いに寄り添っていない場合には話し合い職員間で保育の見直し、改善を行って次の保育に活かせるように取り組んでいる。保護者に対しては定期的にまたは行事実施後にアンケートを行い100%回収に努め、年2回クラス別懇談会や個人面談、保育参観を実施して保護者からの意見や思いを受け止め利用者満足を把握している。どんな些細な意見や感想も漏れなく把握し、各種の会議を設置して職員間で話し合い、把握した結果を分析・検討してサービス提供の改善に取り組んでいる。 ・養護と教育が一体的に展開されるような環境整備に力を入れ、保育の実践に取り組んでいる 基本的生活習慣、集団での遊びが取り組めるように環境を整え、一人ひとりの興味関心に寄り添うことを心がけている。また、異年齢で楽しめる機会を多く設けて年下への優しい気持や、年上へのあこがれの気持ちを持つなど、社会性や協調性の育ちを大切にしている。年長児では、子ども一人ひとりの感性を大事に友達と協力して遊べるよう子どもの意見を尊重した保育に努めている。また、子どもが自分の気持ちを相手に伝えられるよう、保育士が仲立ちをし関わりを大切にしている。主任保育士が中心になって月・週・日の指導計画をもとに指導したり、会議を通じてクラス担任からの問題提起などを全職員で検証することで、より良い方向が図れるようにしている。 ・安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が整っている 事故発生時の対応と安全確保については、定期的に事故予防発生時対応マニュアルを基に職員に研修会を開催し、職員へ安全保育の意識啓発に努めている。日常生活で発症したケガについては都度検証し、発生要因を分析し再発防止に努めている。また年間毎に事故報告書やヒヤリハットを総括し、次年度以降に反映させることに力を入れている。令和4年度は事故報告書7件、ヒヤリハット35件あり、令和5年度は事故報告書9件ヒヤリハット66件となり、その検証として事故報告は軽微なケガであっても念のため受診の依頼があり2件増となっている。ヒヤリハットの検証については、後に残らないような噛みつきやひっかき傷についても件数に入れ、責任追及ではなく小さな危険を繰り返さないように、組織一丸となって改善に取り組んでいる。
今後期待される点
評価機関の記述 1
+ 説明文を読む− 説明文を閉じる
地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている 当園は開園から4年が経過しており、その間地元の地主や自治会長などから地域に関する各種情報を得たり、また区のプロジェクト参加により、園でできることは極力実施するように努めている。また、地域の福祉ニーズにもとづいて、保育園見学対応や育児相談での情報提供など子育て支援を実施して地域貢献に関わる活動をしている。さらには、保育園周辺や近隣地域の安心・安全確保や緊急時の第二次避難場所として受け入れ体制整備に努めている。ただ、開園4年で今のところ実績はないが、ボランティア体験や職場体験などを積極的に受け入れる体制は整備出来ている。今後は、保育園として専門性を活かした情報・活動などを地域に還元し、地域の多様な機関と連携して計画的に地域コミュニティの活性化など街づくりにも貢献していき、地域の公益的な事業・活動に取り組んでいくことが課題であり、期待される。 ・子どもの生活を充実させるために、さらに家庭との連携を目指している 乳児クラスは連絡帳、幼児クラスでは「今日の保育」によって1日の活動を伝えている。今回行った保護者アンケートの意見欄には、さらに、「分かりやすさ」や「タイムリーさ」、「利便性の高さ」などに配慮した情報提供を望む声も複数聞かれている。すなわち、園とのコミュニケーションツールにICT化の導入が望まれていることがうかがえる。今後の課題として保護者の立場に立ったⅠCTを導入し、保護者が記載しやすく、見たい時に閲覧できる連絡帳や今日の活動などの仕組みを設けることも望まれる。法人として色々な角度からコストなどを加味し、さらに「選ばれる保育園」作りを目指されたい。 ・災害時における安全確保のための取り組を、さらに充実させることが望まれる 当園は防災に関する設備などの建物基準は十分満たしていることや、毎月地震、火災、風水害を想定した防災避難訓訓練を実施して対策に取り組んでいる。火災についても、出火を想定した防災避難訓練は実施している。また、近隣の民家からの火災も想定した訓練や対応なども取り入れることも望まれる。さらに、消火活動後の園の運営に関する取り決めなどを明示した事業継続計画(BCP)の充実を図られたい。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
全45項目よい水準(a) 43/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 9/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 17/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 17/18項目
「よい水準」でなかった項目(2件)をひらく項目をとじる
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的災害に備えている
原文: 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている。(Ⅲ-1-(5)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社ケアシステムズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。