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第三者評価の結果

ドリームキッズさぎぬまナーサリーについて、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2025/04/11

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

特によいと思う点

ドリームキッズさぎぬまナーサリーの概要

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●ドリームキッズさぎぬまナーサリー(以下、当園という。)は、有限会社トミーエンタープライズ(以下、法人という。)が、令和4年4月1日に開設した川崎市認可保育園です。法人は、長年にわたり武蔵野市吉祥寺で「ドリーム幼児教室」の運営から、ナーサリーの必要性を実感し、平成22年に川崎地域保育園として当園を開園しました。その後、平成25年に川崎B認定保育園、平成30年に川崎A認定保育園、令和2年に川崎認可小規模保育園を経て、現在の認可保育園の運営になっています。 ●当園は、田園都市線「鷺沼駅」から、徒歩5分程の場所にあり、鉄筋コンクリート3階建て「メゾン鷺沼」の1階にあります。周辺は大型商業施設やスーパーマーケット、日常生活に必要な店舗が揃っていて活気があり、認可保育所も点在し、子育て世代も多い地域です。駅の至近距離にありながら、四季の変化を感じられる自然豊かな公園も多く、天気の良い日は散歩に出かけ、子どもたちは自然の中で伸び伸びと遊んでいます。 ●当園の定員は31名(1歳児~5歳児)であり、現在25名が在籍しています。年齢により、各保育室が分かれ101号室(1.2歳児室、医務室、事務室、調理室)、102号室(5歳児室)、103号室(3.4歳児室)となっています。室内は明るく清潔で、子どもたちは「幼児教室」と「保育園」の良さを取入れた様々な活動を楽しんでいます。全職員は保育理念を基に、非認知能力を「ゆっくり」、「じっくり」、「しっかり」と育むよう子ども一人ひとりに寄り添った丁寧な保育を実践しています。 1.

非認知能力を育む保育

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当園の特徴に知育・体操・リトミック・英語活動が挙げられます。子どもの基礎体力作りでは、環境的にも自然豊かな公園が点在し、年齢に応じて日替わりで様々な公園に出かけ、季節を感じながら身体を十分に動かして遊んでいます。外遊びでの発見、遊具遊びでのバランス感覚、友だちと協調して遊ぶ等、子どもたちは楽しい体験の中で、感覚機能・身体能力・社会性・発想力・想像力等が育まれています。また、当園には、長年に渡り体操・リトミックの指導を行っている経験豊富な職員が在籍し、それぞれに年齢別に指導し、身体機能や運動能力、表現力の向上につなげています。ネイティブ講師による英語では、英語に慣れ親しむためのべビーイングリッシュ(1歳~3歳児)、英語をより身近なものにするキッズイングリッシュ(4歳・5歳児)を行っています。知育では、長年「幼児教室」で指導された法人代表による教材を使った本格的な知育指導が行われ、自分で考える力を育み、小学校以降の学ぶ意欲の源となるよう取組んでいます。いずれも子どもの発想や考えを大切にし、IQや学力テスト等の数値化できる認知能力とは異なり、数値化はできないものの、生きて行く上で欠かせない能力の育みにつながっています。正に基本方針に沿った保育と言えます。 2.

丁寧な保育実践

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当園は、小規模保育園ならではの「家庭的な保育」を基盤に、一人ひとりの子どもの成長・発達に応じた各年齢のカリキュラムを策定し、職員間で子どもたちの状況を討議、検討、確認しながら、遊びの構成を考え遊びの幅が広がるよう環境設定しています。毎月の職員会議及び懇談会(年3回)には、外部講師を招喚し、保育指導や助言、家庭教育・親子の関わり方・叱り方等の子育て指針や悩み相談に対応しています。また、園内研修「ほっこりした子どもたちのすがた」について、保育実践を通し、非認知能力が育っていると感じられた場面をKJ法(付箋等を使いグループの意見を集約・発展させる手法の1つ)で、全職員が自由に意見交換し、内容をまとめていました。その結果を宮前区主任連絡会で発表し、好評を得ています。全職員は、一人ひとりの子どもにやさしく、丁寧にゆったりと接すると共に、常に、どんな気持ちなのかを考え、心に寄り添うようにしています。今回の利用者(保護者)アンケートでも「少人数のため目が行き届いている」、「アットホーム」、「一人ひとりをしっかり見てくれる」、「安心して預けられる」等々の意見が多く寄せられると共に、家庭との連携では満足回答率94%と高い評価を得ています。 3.

食育活動の取組

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当園では、管理栄養士を含め3人の栄養士が「年間食育計画」に沿って、各年齢に応じた食育活動を行っています。毎月の食育講座では、テーマの根幹である「食の力」を楽しく育むよう「食事年間目標」として「皆で楽しく食べる」、「好き嫌いを減らしていく」、「食事のマナーを身に付ける」を掲げ、計画に基づき食事がより楽しめるよう取組んでいます。子どもたちは、野菜栽培や季節の食材に触れて形、硬さ、匂い等を感じたり、調理前の食材のお手伝い(野菜洗い・皮むき等)、クッキング活動を楽しんでいます。また、季節に応じて梅ジュース、豆腐、味噌作りや、お米を稲から育て、脱穀・精米して食する等、体験を通し、食を身近に感じられるよう工夫しています。当園の献立は川崎市統一献立を基本に、園独自メニューとして「お楽しみメニュー」、「イベントメニュー」、「季節メニュー」、「郷土メニュー」、「クッキング」を盛込み子どもが給食を楽しみな時間にできるよう工夫し、苦手な物も美味しく食べられるよう食材の大きさ・硬さ等を調節しています。食材は国産で新鮮な物を使い、ダシは昆布・鰹節・煮干しから取り、天然の味にこだわり、安心・安全なものを提供しています。年2回、懇談会の後に試食会を設け、園の食事への理解と、家庭での食育につなげています。保護者アンケートでも「手作りのご飯がいつもとても美味しそう」、「子どもも喜んで食べている」等の意見が寄せられ、満足回答率83%の評価を得ています。 4.

中・長期計画の推進

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当園では、令和6年度~令和10年度までの中・長期計画を策定しています。内容は①安定的な保育運営を目指し、各月齢の定員確保を安定させるため魅力ある保育内容の充実を図る。②職員間で保育レベルのばらつきが無いよう研修や職員指導を適宜行う。③地域で孤立する子育て世代の問題や少子化に伴い定員割れした際には(こども誰でも通園等)フレキシブルな対応が行える体制を整えるため、地域に根差した保育園になれるよう地域活動に力を入れる。の3項目について、計画的に取組んでいます。今年度は、園行事に地域の親子を積極的に誘い参加を得たり、卒園児と年長児との交流、毎月の高齢者施設への慰問等を行っています。さらに、川崎市の「こども誰でも通園制度」の試行的事業が実施され、当園は宮前区の実施施設となり、利用者の反響は大きく、利用者が次年度の入所につながるケースがありました。また、当園が立地する鷺沼駅周辺の再開発計画が進み、駅前に高層マンションが建設される予定です。それに伴い人口も加速度的に増え、子育て世代の増加が見込まれます。当園が「選ばれる園」となれるよう、令和7年度から新しい取組に「手ぶら登園」としてサブスクの導入を検討しています。これまでの実績を生かし、「幼児教室」と「保育園」の良さをアピールし、保護者・地域・職員からも選ばれる保育園となれるよう、今後の取組に期待いたします。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 25/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 3/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 9/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 13/18項目
「よい水準」でなかった項目(20件)をひらく項目をとじる

b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)

b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)

b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)

b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)

b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)

c・改善に期待実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)

b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)

b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)

b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)

b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的子どもの満足を高める仕組みがある
原文: 子ども満足の向上を目的とする仕組みを整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(3)-①)

b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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