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第三者評価の結果

もんもん保育園について、外部の評価機関が公表した結果の引用です。

評価した機関
株式会社 R-CORPORATION
評価結果の確定
2024/04/23
受審回数
2回

評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。

総評(評価機関の記述)

もんもん保育園の概要

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●もんもん保育園は、JR平塚駅から扇松海岸通りを歩いて8分程度のところにあります。この通りは、浜辺から平塚八幡神社へ向かう参道で昭和初期には、この道がメインストリートでした。保育園の有る松風町周辺は、平塚の高級住宅街で近くには村井弦斎公園他多くの公園があります。また、お正月の箱根駅伝の平塚花水中継所も近いです。 ●もんもん保育園は、昭和51年に個人立の「保育舎もんもん」の設立に始まり、平成4年、社会福祉法人徳栄会(以下、法人という。)に母体を変えました。法人は、地域の要請を受け、午后10時までの夜間保育を行う他に、乳児保育園、病児保育園、小学生児童クラブ、子育て支援サークルを運営する等、地元に根差した事業を行っています。 ●もんもん保育園は、定員70名(在籍78名)、0歳児から5歳児までの保育を行っています。園舎は、鉄骨造3階建てで1階があそび場と厨房、2階に乳児保育室、3階が幼児の保育室になっています。保育サービスの実施状況は、乳幼児保育、産休明け保育、障害児保育、延長保育、夜間保育、一時保育を実施しています。開園時間は、月曜日から土曜日まで午前7時から午后10時までとし、保護者の就業支援が行われています。 1.

保育の「合言葉」から育まれる自己肯定感

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保育所保育指針に示されているテーマの1つに、育みたい能力・資質の3本柱があります。それは、知識及び技能の基礎、思考力・判断・表現力等の基礎、学びに向かう力・人間性等の3つであり、これらの力は乳幼児期に備わる自己肯定感から養われます。これらの能力を具現化するように、もんもん保育園では「認めて、褒めて、抱きしめて、心に寄り添い、大好きだよぎゅ~」を合言葉(法人)として保育で実践しています。調査当日は、3歳児の体操を見学し、マットでの前転、ブリッジ、ステップ等、上手にできる子できない子にも専門講師、保育士、子どもたちが声援し手をたたいて温かく応援していました。また、0歳児保育のテーマに、「保育士等と愛着関係が持てるよう配慮すること」を掲げ、担当保育士の自己評価のコメントにも、「笑顔で語りかけ、抱きしめ、子どもの思いを言葉に置き換えて接し、安心して過ごせるようにしています」と記載され、1歳、2歳児の保育テーマでは、「まだ養護の比重が大きい時期なので子どもが自分でしようとする気持ちを尊重すること」とし、保育士のコメントは「製作物ができ上がった際に、子どもたちで見せ合い、楽しさや喜びを保育士と友だちと共有する等、子どもの気持ちに寄り添い尊重する保育を行っています」とあります。もんもん保育園では、基本方針の1つに掲げている、「豊かな人間性と自己肯定感を持った子どもを育成する」を「合言葉」一つひとつの意味合いに、理性・知識・感情・意志等の働きの基となる心の育み、そして言葉、行動、行為にも温かく支え合えるような保育園を創造しています。 2.

主体的を身に付ける「わくわくドキドキ活動」

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もんもん保育園では、0歳から5歳児までの6クラスが毎月、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」の内の1つの姿の取組として、「わくわくドキドキ活動」を実施しています。この取組は、子ども自身が主体的に考えたり、友だちと考え合いながら、いろいろな観察、様々な体験を通して遊び込み、新たな発見をしていく活動です。例えば、3歳児では、数量や図形、標識や文字等への関心・感覚を養う活動を行います。みかん狩り遠足と併せて、みかんジュース作りを計画し、子どもたちが園長先生に手紙を書きました。保育士が書いた文字を皆で順番になぞりながら作成しました。みかん狩り遠足での楽しい経験と共に、持ち帰ったみかんをジッパー付きのポリ袋に入れてジュースを作りました。皮をむいて入れる子、形を崩して入れる子等、様々に試行錯誤してできたジュースの味は、「甘い」、「皮が付いていた」等、様々な感想を持ちながら完成までの過程の貴重な体験となりました。保育士は、「子ども自身が考えて、失敗を繰り返し実現に向かっていく過程の大切さを経験できるようにして行きたい」とし、豊かな体験の機会を提供しています。 3.

食育活動の推進

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年齢に応じたねらいと内容で食育計画を作成し活動が進められています。3歳児のねらい(7月)では「『夏野菜の話』夏野菜について興味、関心を深める」とし、園庭で栽培している野菜にまつわるクイズを行い、食べると体にどんな良いことがあるかを説明後、夏野菜ピザを作るクッキング活動を行っています。5歳児のねらい(10月)に、「『旬の話』食べ物には一番おいしく食べられる季節=旬があることを知る」を、旬の意味についてイラストを用いて説明し、四季での旬の食材をグループ分けして学び、その季節のお芋クッキングを体験しました。また、4歳、5歳児は三色食品群食育活動を行い、今日の調理を見学して、そのメニューの食材を三色食品群にグループ分けしたり、調理体験で素材が調理されていく変化を楽しみ、自分で作った喜びを経験し食への興味をつなげています。子どもたちは、おいしく調理される食事と職員の熱意ある保育の下、主体性を持って未来を生き抜く力を育んでいます。 4.

もんもん保育園としての中・長期計画と単年度計画の策定について

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もんもん保育園では、中・長期計画は法人内で話し合い方向性を決めています。その計画は、保育施設を踏まえた社会・地域の役割を知り、貢献できるように考えた法人としての計画となっています。この計画の他に、保育園としての中・長期的視点で取組むべき経営課題があります。「保育時間内での事務時間の確保」、「職員の休憩、打ち合わせ、保護者への連絡、保育の準備等の時間の確保」、「人件費の支出、労務管理での苦慮」、「諸事情における日々の職員の出欠管理」、「要配慮児への職員配置」等について、法人の中・長期計画の中からもんもん保育園に関わる項目を抜き出し、もんもん保育園としての中・長期計画な視野で取組むべき経営課題を上記の計画と合わせた形とし、中・長期計画を策定することが望まれます。単年度計画については、①保育園の中・長期計画に沿って単年度の計画を策定したもの、②全体的な計画以下の指導計画、③行事計画、の三種類の単年度計画になります。もんもん保育園では、指導計画及び行事計画について単年度の計画を策定しており、今後は、もんもん保育園の中・長期計画に沿っての単年度計画の策定を期待いたします。

項目別評価の結果

全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される

全45項目よい水準(a) 40/45項目
福祉サービスの基本方針と組織よい水準(a) 7/9項目
組織の運営管理よい水準(a) 17/18項目
適切な福祉サービスの実施よい水準(a) 16/18項目
「よい水準」でなかった項目(5件)をひらく項目をとじる

b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)

b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)

b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)

b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)

b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)

b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。

出典・原文を確認する

引用: 株式会社 R-CORPORATION による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。

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