- 評価した機関
- ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部
- 評価結果の確定
- 2025/01/29
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
子どもたちの成長を促す異年齢児保育 3~5歳児の幼児クラスは、異年齢児合同保育が主体です
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年少児は成長のお手本となる年長児の真似をするなどの影響を受けたり、年長児は年少児の甘えを受け止め、アドバイスをするなどの責任感が芽生えたりして、共に成長し合う効果が出ています。3歳児と5歳児がペアを組み横断歩道の渡り方を教えるなど、社会的なルールが自然と身につくようにしています。 園長は、保育の中で「いろいろな子どもがいて、自分の思い通りにならないことがある」ことを子どもに気づかせ、トラブルがあっても職員が決めつけることはせず、できる限り子ども同士で解決できるようにしています。 園庭では、おもちゃや道具を自由に取り出して、年齢を超えて一緒に混じり合い、走り回って遊んでいます。
評価機関の記述 2
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保護者との信頼関係の構築 保護者とのコミュニケーションが良好で、駐車場の利用方法の改善、保護者の要望によるスイミング教室の開始等、保護者の要望に応える対応が見られます。 送迎時の会話や配信アプリ等を活用して子どもの様子を保護者に積極的に伝え、今回の評価機関によるアンケートでは保育園に対する満足度が高くなっています。特に「お子さんが保育所で大切にされているか」「送迎時の子どもの様子の伝達」などは高い満足度となっており、職員の明るい応対・園の雰囲気の良さに関するコメントが数多く見受けられました。
評価機関の記述 3
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保育の質の向上につながる業務改善 運営事項や行事・イベントごとに担当・期限を明記した「やることリスト」や、休憩室にあるホワイトボードを使って、業務の見える化・効率化を図っています。他者が行なっている作業内容も全員で把握でき、急な職員の欠員等の突発的な事象への対応も適時・的確にできるようになっています。 また、簡易メモを使って保育面でのヒヤリハットを気軽に記録できるように改善し、職員がその内容を共有しやすくなり、事故の軽減につながっています。
今後期待される点
評価機関の記述 1
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地域社会との接点拡大 法人理念にある「地域とつながり支え合う施設」をめざして、近隣住民の方への園の夏祭り招待、園庭開放等を行なっていますが、今後、地域との積極的な関わりをより一層進めることが望まれます。関わりとしては、地域の保育ニーズの掘り起こし、子育て相談の取組、地域行事への参加、地域への情報発信の強化、小学校との連携推進等があげられます。
評価機関の記述 2
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中長期計画目標の具体化と単年度事業計画の作成 中・長期計画はありますが、様々な課題を反映した目標項目が少なく、具体性があまりなく、計画の評価・見直し等の明確なPDCAがありません。また、中・長期計画の目標を反映した単年度の事業計画がなく、進捗状況のチェックができていません。単年度の事業計画を作成し、その内容を職員に徹底し、保護者に周知することが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(14件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
c・改善に期待計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
c・改善に期待計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
c・改善に期待地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: ナルク神奈川福祉サービス第三者評価事業部 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。