- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/10/24
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)保育内容の充実に積極的に取り組んでいます 美術指導、音楽指導、体育指導と外部講師による指導が充実していて、子どもたちも参加することをとても楽しみにしています。「非認知能力向上」に取り組み、学力などの数値化できる認知能力ではなく、意欲、忍耐力、協調性、共感、自尊心、思いやり、コミュニケーション能力など、心の能力を育む保育を推進しています。保育の中で、子どもに選択肢を与える、無理強いしない、サークルタイムを行い、自分の意見だけでなく他児の意見にも耳を傾け、自分とは違った多様な意見や思いがあることに気付ける機会を作る、などを実践しています。 2)安心安全な食材で食べる楽しさを育む取組をしています 園では、合鴨農法の無農薬米や無添加調味料、地元の有機野菜・魚・肉を積極的に使用しています。子どもたちが育てた野菜での皮むき体験などを通して食材に触れ、食への関心を広げています。食事前の歌や絵本、当番活動、おにぎり作りなど楽しい雰囲気づくりを工夫し、「もっと食べたい」という気持ちを大切にしています。調理員が日々の様子を観察し改善につなげることで、子ども一人ひとりが安心しておいしく食事を楽しめる環境を整えています。 3)運営法人による支援体制を整えています 法人内の4ヶ所の保育園が藤沢市内に集約しているメリットを活かして、人事交流や行事の開催、保育研究など、弾力的に協力体制を取れる点は、大変大きな強みと言えます。運営に関する事務などをすべて法人が担っていることから、職員は保育に専念できる環境にあり、園長や主任が余裕をもって保育や人材育成にあたることができています。法人としては人材確保や新規開園などの課題に直面していますが、事業のビジョンを職員全体で共有することで、一致協力して進めることができています。 4 )基本的な事業運営に関する計画・規定の整備が求められます 事業運営の基となる具体的な事業計画、中長期計画の策定が望まれます。職員や保護者と情報の共有をすることで運営の透明化を図ることが大切です。ホームページの利用や運営委員会の活性化などにより、情報公開を推進することも期待されます。 5)地域密着の保育園として地域子育て支援の充実を 運営規定では、「地域子育て支援事業を実施する」を明文化しています。今後は、子育て相談だけではなく、交流事業、公開保育など、「地域密着の保育園」として、地域の子育て支援に活発に取り組んでいくことが望まれます。「親子で参加できるコンサート」の実施で得た手ごたえを活かして、ホームページや掲示板の活用により、保育や子育てのノウハウを、地域に発信していくことが期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(17件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
c・改善に期待今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
c・改善に期待計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
c・改善に期待計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的記録の管理体制がある
原文: 子どもに関する記録の管理体制が確立している。(Ⅲ-2-(3)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。