- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/02/13
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)新校舎、保育環境整備、充実した保育環境を整備し、子どもの体験を豊かにしています。 令和5年7月に新園舎が完成し、広い保育室やホール、園庭、フリースペースを整備して子どもたちは日当たりのよい清潔で安全な保育室で生活しています。乳児の部屋はクッション性のある床材を使用し、安全に配慮しています。園庭は乳児園庭・幼児園庭・屋上があり、成長に合わせて伸び伸びと遊ぶことができます。幼児の園庭に植えられているキンカンは、園児が収穫した実を調理室でジャムにして試食をしました。図書コーナー・ホール・一時保育室などの共有スペースを使うことで、遊びの幅を広げています。 2)ICTアプリ導入で情報共有を強化し、業務効率化と保育の質向上に取り組んでいます。 系列園に先行してICTアプリシステムを導入し、情報共有と保育の質の向上にチャレンジしています。手書き資料はスキャナーで取り込み、業務効率を高めています。クラス人数配置や指導計画の作成・確認はアプリを活用し、パソコンやタブレットで共有しやすくなりました。全体的な計画から個別指導計画、日誌まで統一様式で記録し、入園から卒園まで子どもの発達や生活状況を追跡しています。職員は情報共有の効果を実感しており、業務の効率化と保育の質の向上に役立っています。 3)交流保育、地域貢献に向けて、地域社会と連携し、安全・安心・安定の中で保育に取り組んでいます。 3園での交流保育を実施しています。消防署・警察署へ見学に出向いたり、園に招いて避難訓練や防犯訓練を行っています。月に1回、近隣の高齢者サロンで地域のお年寄りとふれあうことで、子どもたちにマナーや思いやりの心、心の豊かさを育んでいます。他にも中高生のサマースクール(ボランティア)の受入れ、学校訪問など地域の方との交流を図っています。近隣の子育て家庭には、一時保育の実施、なかよしクラブと称した、親子で参加できる場を設け、園庭開放・保育体験・子育て相談を行っています。 4 )子どもの主体性を育む取組をしています。 保育士は子どもたちが自発的に活動できるよう、年齢に応じた工夫を行っています。0歳児は担当制で子どもの個々の生活リズムに対応しています。発表会では5歳児は、子どもたちがやりたいことを決め、自分たちで役・セリフも考えて決めています。また、子どもたちが自分たちで考え、気持ちを表現する場を設けています。子どもどうしの言い合いをきっかけに、言葉のもつ影響力を「ちくちくことば」「ふわふわことば」として考え子どもたち自ら考えた意見を出すことで、他者への思いやりの心を育んでいます。 5)情報共有と理解等により職員の負担感の軽減が期待されます。 園では、市の基準を超えた人員配置を行い、保育の質の向上を目指して人材育成や確保に取り組んでいます。法人本部と連携し、採用や異動、人材定着を進めるとともに、職員の意向を定期的に把握し、休憩室設置など働きやすい環境を整備しています。園長面談や主任・リーダーによるフォロー体制もありますが、職員からはより高い保育水準を目指すことによる人材確保の要望が挙がっています。人材配置と業務水準の関係について情報共有と理解等を進め、人材構成に対する認識の整合化が期待されています。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(7件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。