- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2025/12/16
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)子ども一人ひとりに寄り添う家庭的な保育を実施しています 小規模保育事業所の特性を活かし、子ども一人ひとりの発達や気持ちに寄り添った保育を実践しています。興味を持った遊びにじっくり取り組める環境を整え、主体的に遊び込めるよう配慮しています。英語などの活動への参加も無理強いせず、気持ちの変化に応じて丁寧に関わることで、子どもたちの豊かな経験につなげています。家庭との自然なつながりも大切にし、安心して過ごせる雰囲気づくりをしています。 2)子どもが食べる楽しみを広げる食育を行っています 子どもの発達に応じた食の経験を大切にし、落ち着いて食べられる環境をつくり、個別の配慮を丁寧に行っています。食育活動では、食材に触れる体験やピザ作り、ミニトマトの栽培など、楽しみながら体験できる工夫をしています。郷土料理や世界の料理を取り入れた献立や季節の行事食は、子どもが見た目にも楽しめるよう工夫し、食への関心を育んでいます。 3)対話を重視した組織運営で保育の質向上に努めています 保育の質向上に強い意欲を持ち、定期的な評価・分析を通じて課題を把握し、改善に向けた具体的な取組を示しています。「語り場」などの話し合いの場を設け、職員の意見を反映しながら教育・研修の充実を図っています。保育現場に日々入り、職員との情報共有や学び合いを促進しています。保護者アンケートや個別面談を通じて意見を把握し、職員会議で共有し改善に活かしています。今年度から保護者懇談会の開催も計画しています。 4)ビジョンに基づく事業計画書の明示と関係者での共有が期待されます 法人として理念やビジョンは明確にしていますが、中・長期の事業計画書が未作成です。今後はビジョンに基づいた単年度の事業計画を文書として明示し、職員に周知することが期待されます。園では年度末にクラス運営や行事計画の見直しを行い、職員間で共有しながら改善を図っています。今後は、行事を含む事業計画書を作成することが期待されます。 5)乳児保育における地域連携の検討が期待されます 小規模保育事業所であるため、ボランティアや学校教育協力に関する方針は明示していませんが、昨年度は近隣小学校の職場見学に協力し、保育士の仕事理解を促す機会を提供しています。さらに中学生の職場体験受入れなど地域との教育的連携を広げています。実習生受入れに関する方針は整備していますが、園としての体制は未確立です。今後は系列園と連携し、地域との連携を深める取組が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(23件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的研修の方針と計画がある
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、教育・研修が実施されている。(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティアを受け入れる体制がある
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している。(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的子どもを尊重する共通理解がある
原文: 子どもを尊重した保育について共通の理解をもつための取組を行っている。(Ⅲ-1-(1)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的感染症に備えている
原文: 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し、取組を行っている。(Ⅲ-1-(5)-②)
b・標準的手順を見直す仕組みがある
原文: 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立している。(Ⅲ-2-(1)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。