- 評価した機関
- 公益社団法人神奈川県介護福祉士会
- 評価結果の確定
- 2024/02/20
- 受審回数
- 4回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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事業所の特色や努力、工夫していること、事業所が課題と考えていること等 ○比々多保育園は、公私連携型保育所として、0~5歳の子ども120名の保育を行っている。園内には他法人が運営する地域の子育て支援「つどいの広場(ふれあいルーム)」や、児童コミュニティルーム(学童クラブ)もあり、地域の中の保育所として機能している。 ○子どもたちは広い園庭で、ボール遊びや砂場での遊び、フラフープ、縄跳び、バトミントン、羽子板など、好きなものを使って遊んでいる。園内には、絵本やブロック、ビーズなどを、子どもたちの手の届く所に置いている。絵本や図鑑も自由に読むことができるようにしている。園庭の砂場で、じっくり一人で穴を掘ったり山を作ったりしている子どもや、ゴールキーパーを自分たちで決めてサッカーを皆で楽しんだりしている子どもなど、子どもたちは思い思いの活動を行っている。 ○毎朝9時30分に、ミーティングを行い、子どもの状態を報告し合い、保育士間で共有している。また、月2回の連絡会議では、子どもの成長や困っていることなどを全職員で話し合い、子どもに寄り添いながら保育している。園が安心できる場所であることを、不安そうにしているどもに優しく声掛けをして、子どもが安心できるよう対応している。 ○0歳児は、入園時は離乳食を提供し、這い這いをしている子どもがいたが、今は月齢も進み、離乳食も完了期になり、皆歩くことができるようになっている。歩行状態が不安定であるため、安全に気を付けながら、抱っこやおんぶをしたりして愛着関係を築いている。喃語(「あうあう」「んまんま」など赤ちゃん特有の言葉)にも応答しながら保育を行っている。 ○1~2歳児は、片言の言葉も聞き逃さないように気を付け、子どもの言いたいことを受け止めて、満足感を味わえるよう関わっている。靴下を自分で履きたい、パジャマを自分で着たいなど、自分でやろうとする気持ちを大切にして環境を整えている。時間のかかる子どもには、保育士がじっくり対応して見守っている。 ○3歳児はほぼ自分のことは自分でできるようになり、友だちの力を借りながら、遊びが広がるようにしている。4歳児は他の子どもの気持ちがわかるような声掛けをしながら、ケンカなどに介入している。5歳児になると責任を持って当番活動を行い、皆の前で挨拶をしたり、積極的にタオルを集めたりしている。また、子ども同士のトラブルも、自分たちで解決ができるよう保育士が関わっている。 ○子どもたちの食育に力を入れている。子どもたちに食材に関心を持ってもらうよう、ピーマンやナス、ジャガイモなど、苗植えや水やり、収穫などを行い、給食で調理をしてもらって、自分たちの作ったものを食べて楽しんでいる。5歳児が三大栄養素のパネルを作り、食べ物が身体にどんな役割をするかを調べたりしている。また、ジャガイモで芋餅を作ったり、カレーを作ったりして、クッキングを楽しんでいる。月2~3回、おやつにおにぎりを提供し、子どもたちは自分のおにぎりを、ラップで包んで作っている。 ○卒園予定のクラスは、学校に行く準備として、自分の物の整理は自分で行うことなど、意識付けを行っている。1月頃より午睡時間を短くし、2月には午睡をなくして、小学校入学に向けて体力作りを行っている。小学1年生が保育園を訪問して、一緒に遊んでくれるなど、学校と連携している。卒園した子どもも多く、子どもたちは懐かしそうに園内で遊んでいる。また、「ようこそ年長さん」の招待を受けて、小学校を訪問し、机の中を見せてもらったり、歌を聞いたり、校内の見学をしたりしている。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(7件)をひらく項目をとじる
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的働きやすい職場づくりをしている
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づくりに取り組んでいる。(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的子どもと地域の交流がある
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている。(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的地域のニーズを把握している
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われている。(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域に貢献する活動をしている
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 公益社団法人神奈川県介護福祉士会 による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。