- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/03/20
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)一人ひとりの子どもの成長を大切にした保育に取り組んでいます 子どもを人格ある一人の人間として理解していくことを基本方針に掲げ、職員は子どもが必要としている援助や配慮を絶えず意識しながら保育を行っています。クラス単位、乳・幼児単位、リーダー単位等の小グループでの会議をきめ細かく行い、日々の保育を振り返る場としています。意見交換をする場を多く設定することで保育の質の向上に繋げています。また、適切な保育のため、保護者からの情報や職員間の情報の共有が漏れなく的確に行えるように努めています。 2)地域への子育て支援を積極的に行っています 法人の理念である地域社会と共生していくことを、地域への子育て支援という形で実現しています。地域の子育て家庭に対して、週日午前の園庭開放、運動会やどんど焼き等園の行事へのお誘い、園児と一緒のどろんこ遊びやお店やさんごっこなど遊びへの誘い等を町内の他の2園と共同で日をずらして開催しています。また、日常的に育児相談や見学等にも対応しています。その他、ファミリーサポートセンターの支援者向け研修会に保育士を派遣し、遊びや玩具作りなど保育の技術を伝えています。併せて中学生や高校生の職場体験や保育体験に積極的に協力し、次世代の育児・保育の担い手への支援にも取り組んでいます。 3)優しさをもって子どもを受容することを大切にしています 施設長は日頃職員へ「優しい先生でいてください」と指導しています。職員は子どもたちの行動や気持ちをしっかり受け止めることに努めています。様々な年代の職員がおり、多くの視点で子ども達を見守っています。職員が一人ひとりの子どもを受容している姿勢は、他の子どもたちにも伝わっています。障がいのある子どもがパニックを起こした際も、周りの子どもたちは自然に受け止め、対応する心が育まれています。 4)マニュアル等の一層の整備が期待されます 法人の保育士部会で業務マニュアルを策定しています。安全や健康に直接関連する内容が中心となっており、マニュアルに基づいて実施すべきことを実践し、適切な保育の提供につなげています。しかし、プライバシーの保護に関して等、子どもに配慮した保育を行っているにもかかわらず文書化がされていません。保育の質の向上のために、共通で行う作業について、手順書などを文書化したマニュアルの作成が期待されます。 5)設備環境の整備・工夫が期待されます 豊かな環境の中で広い園庭や園舎が保育に役立っています。しかし、新しい社会に伴う子どもや保護者の要望に応えるため、バリアフリーやセキュリティなどへの見直しも必要になってきています。保護者等の意見を取り入れ、安心、安全に子どもが過ごせる環境や駐輪場などの設備の整備・工夫が期待されます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(20件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。