- 評価した機関
- 株式会社フィールズ
- 評価結果の確定
- 2023/04/20
- 受審回数
- 1回
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
総評(評価機関の記述)
評価機関の記述 1
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1)自然環境を活用し食育に力を入れています 年間の食育計画があり、食に関する活動・野菜の育成と観察・調理などで食への意識作りに努めています。園庭の一角や、近くに借りている畑で、ミニトマトやそら豆、スイカ、さつまいも、かぼちゃ、大根など本格的な野菜栽培に取り組んでいます。大根は土が軟らかくないと育たないため、土づくりから始め、種から栽培して収穫までたどり着きました。収穫したスイカでスイカ割りをしたり、さつまいもの芋ほりをするなど、自ら関わって育てた作物を収穫し、食するといった活動を食育の一環として取り入れています。自然豊かな環境の中で貴重な食育の体験を取り入れ、子ども達が楽しみながら食への興味関心を育めるよう取り組んでいます。 2)地域と良好な関係ができています 法人の理念に「地域社会と共生していきます」を掲げ、設立当初から地域との関係を大切にしています。法人の特色として、高齢者の相談を受け付けたり、地域での防災拠点としての役割を果たし、福祉の情報発信基地として幅広く地域社会に溶け込んでいます。同一法人が運営する寒川町の3園共催の「保育園であそぼう」を年9回開催し、子育て世代の交流の場、子どもの居場所となっています。他に園庭開放や子育て相談も行っています。7月に開催した「どろんこ遊び」で子どもたちは洋服のまま泥んこになって遊び、普段、家庭ではなかなかできない遊び方を体験する機会として好評でした。保育園の「どんど焼き」「焼き芋」を行う上で、薪の提供の協力を得るなど、地域の中の保育園として良好な関係を築いています。 3)職員が積極的に自己評価に取り組んでいます 今回の第三者評価の受審は、職員の半数以上が初めてでした。自己評価への取組は日々の保育を振り返ることになり、職員はチェック項目一つひとつを保育日誌・月案・週案などに広げ、該当する箇所に付箋を貼り確認していきました。その結果、自分達の支援を見える化でき、できていることや改善できる点が明確になりました。今回の自己評価の取組は、経験豊富な職員も学ぶことが多く、園全体で保育の質の向上につながっています。 4)外門のセキュリティ強化の検討が望まれます 現在、園の外門には施錠がなく、誰でも入ることが可能な状況です。玄関は事務所の横にあり、事務所がガラス窓のため見通しは良いものの、安全面が心配です。今後、安全対策として、外門の施錠設備を施すなど、セキュリティ強化への検討が望まれます。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(26件)をひらく項目をとじる
b・標準的園を取り巻く状況を把握している
原文: 事業経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握・分析されている。(Ⅰ-2-(1)-①)
b・標準的経営の課題に取り組んでいる
原文: 経営課題を明確にし、具体的な取り組みを進めている。(Ⅰ-2-(1)-②)
b・標準的数年先を見すえた計画がある
原文: 中・長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-①)
b・標準的今年度の計画がある
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている。(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的計画を実行し見直す仕組みがある
原文: 事業計画の策定と実施状況の把握や評価・見直しが組織的に行われ、職員が理解している。(Ⅰ-3-(2)-①)
b・標準的計画を保護者に伝えている
原文: 事業計画は、保護者等に周知され、理解を促している。(Ⅰ-3-(2)-②)
b・標準的保育の質を高める仕組みがある
原文: 保育の質の向上に向けた取組が組織的に行われ、機能している。(Ⅰ-4-(1)-①)
b・標準的評価をふまえて改善している
原文: 評価結果にもとづき保育所として取組むべき課題を明確にし、計画的な改善策を実施している。(Ⅰ-4-(1)-②)
b・標準的園長の役割と責任がはっきりしている
原文: 施設長は、自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている。(Ⅱ-1-(1)-①)
b・標準的法令を守る取り組みをしている
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている。(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的園長が運営の改善を引っぱっている
原文: 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している。(Ⅱ-1-(2)-②)
b・標準的職員の確保・定着の計画がある
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画が確立し、取組が実施されている。(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的人事の仕組み(評価・処遇)が整っている
原文: 総合的な人事管理が行われている。(Ⅱ-2-(1)-②)
b・標準的職員一人ひとりを育てている
原文: 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている。(Ⅱ-2-(3)-①)
b・標準的実習生を受け入れる体制がある
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の研修・育成について体制を整備し、積極的な取組をしている。(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の情報を公開している
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている。(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的関係機関と連携している
原文: 保育所として必要な社会資源を明確にし、関係機関等との連携が適切に行われている。(Ⅱ-4-(2)-①)
b・標準的子どものプライバシーを守っている
原文: 子どものプライバシー保護に配慮した保育が行われている。(Ⅲ-1-(1)-②)
b・標準的転園時の引き継ぎに配慮している
原文: 保育所等の変更にあたり保育の継続性に配慮した対応を行っている。(Ⅲ-1-(2)-③)
b・標準的苦情を解決する仕組みがある
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能している。(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的相談・意見にすばやく対応している
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に対応している。(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的事故を防ぐ体制がある
原文: 安心・安全な福祉サービスの提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている。(Ⅲ-1-(5)-①)
b・標準的保育の手順が文書になっている
原文: 保育について標準的な実施方法が文書化され保育が提供されている。(Ⅲ-2-(1)-①)
b・標準的一人ひとりに合わせた指導計画を作っている
原文: アセスメントにもとづく指導計画を適切に作成している。(Ⅲ-2-(2)-①)
b・標準的指導計画を定期的に見直している
原文: 定期的に指導計画の評価・見直しを行っている。(Ⅲ-2-(2)-②)
b・標準的保育の記録を職員間で共有している
原文: 子どもに関する保育の実施状況の記録が適切に行われ、職員間で共有化されている。(Ⅲ-2-(3)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 株式会社フィールズ による第三者評価の結果より。出典: かながわ福祉サービス第三者評価推進機構(神奈川県社会福祉協議会) ↗。