- 評価した機関
- 特定非営利活動法人ぎふ福祉サービス利用者センターびーすけっと
- 評価結果の確定
- 2023年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
働きやすい職場環境
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ICTの導入で登降園の管理、保護者への連絡など事務効率化を図り、保育補助員やフリー保育士を配置することで保育者は保育に専念できる体制を整え、休憩時間やノンコンタクトタイムの確保ができている。また、チーム担当制を導入したことで業務量や役割の均等化と子どもの育ちを多面的に理解し、職員のチームワークでワークライフバランスが取れ、働きやすい環境となっている。そうした環境は人材確保や保育の質の向上につながっている。
子どもの主体性を尊重した保育実践
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絵本が身近にあり、子どもが自ら手に取って楽しめる環境を整備し、絵本から広がる遊びや子どもたち同士で力を合わせて創造活動を実践し、それを発表するプロセスを保育の中に取り入れている。絵本との関わりのみならず、さまざまな遊びや行事体験を通して体や心を動かし子ども一人ひとりが主体的に行動できる力を育てる保育を実践している。
保育実践を理論的視点で捉える取組
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保育ドキュメンテーションを活用した保育記録は、保育者の主観的な捉え方に陥りやすいが、外部講師による研修や共同研究を通じて客観性と専門性ある記録の蓄積につながり、より保育の質に効果的な実践となっている。また、絵本に親しめる環境づくりにおいても、読み聞かせに留まるのではなく、絵本から子どもが創造へと発展させ子ども同士で考え、発表するなど成長していく過程のツールとして取組み、絵本の世界への広がりを理論的視点で保育に活かしている。こうした保育実践を研究発表という形で園長がいろいろな場で報告し、広く保育者の質の向上に大きく寄与している。
改善を求められる点
中長期計画の策定
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事業経営の課題を把握し、それに向けた中長期計画も明確になっているが、課題に対する具体的な取組内容やその成果、実施状況の評価、状況変化による見直し、必要な収支計画など一連の流れでの中長期計画の策定に期待したい。その計画が可視化できるとより分かり易い。
保護者会の在り方
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働く保護者が多く、ICTでの情報発信は保護者と迅速にやり取りができ、保護者個々とは密に連携し子どもの成長を共有しているが、保護者への負担感に配慮し、保護者会役員が年長児保護者のみで構成されている。保護者の希望や課題など子どもの年齢によってニーズも異なることもあり、保護者組織としての意見を出してもらい、より良い園の運営へのためにも年齢別役員の構成での保護者会が望ましい。保護者組織と連携し地域に根差した運営の強化に期待したい。※上記2点を改善点に挙げたが、訪問調査後、直ちに改善に繋げられ、第三者評価を真摯に受け止め、よりサービスの向上に取り組む姿勢を評価したい。
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引用: 特定非営利活動法人ぎふ福祉サービス利用者センターびーすけっと による第三者評価の結果より。出典: 岐阜県の公表資料 ↗。