- 評価結果の確定
- 2019年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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⦿大規模園の良さを活かした教育・保育大規模というと、ともすればマイナスイメージに捉えられがちだが、その良さを見つめ、最大限活かしている。「いろいろな子ども(友だち)がいて、いろいろな大人(職員、保護者、地域の人)と関わり、体験できる環境」「赤ちゃんから就学前まで同じ場で遊び、異年齢の関わりが自然に伝承され培われる」「頑張った時はたくさんの人が褒めてくれる、大人の眼や手がいっぱいあるよ」そういった中で自己肯定感を高め、いずれ社会という大海原に自身の力で漕ぎ出す子ども達が、忍耐力・社会性・感情のコントロールを中心とした非認知能力を育成し、将来を生き抜く力を育てたいと、日々子どもたちが主体的に遊ぶ環境を整えている。⦿地域の教育力の活用近隣3町のいきいき会(地域型ミニデイサービス)への参加では、歌やダンスを披露した後の肩たたきで、抱っこしてもらったり、「可愛いね」と頭を撫でてもらったりと、核家族化でふれあう機会がない中での貴重な体験となっている。また、地域ボランティアを募集して読み聞かせの会の企画に繋がった例もあり、年長・年中児は月2回、年少次は月1回と、定期的な訪問がある。さらに地元の鮮魚店による魚の解体ショーや、地域ボランティアによる粘土教室等、地域の教育力を活かした取組みが今後も期待される。⦿保育の質の向上への工夫経験値の差をどう埋めていくか、人員不足で研究保育もままならない現状の中、保育の質の低下に直結しないために園内の研修方法を改善し、「ビデオ研修」を導入した。互いの研究保育を見合うことはできないが、参加人員がビデオに記録することによって職員会議で事後研修を実施し、意見交換が叶って機能している。⦿保育教諭の心の拠り所となるリーダー「子どもの最善の利益」を掲げ、支援が必要な保護者には惜しみなく時間を割いて関係機関と連携を図る。施設老朽化に伴う修繕箇所を中長期計画に挙げて実現し、地域の教育力を活かしたボランティアの開拓や、つながりの薄かった小学校への働きかけ、また、職員の面談には時間の許す限り寄り添ってくれる姿は、保育教諭の心の拠り所であり、人員不足からくる繁忙さを感じさせない笑顔と明るさが持続できるのは、リーダーである園長の支えあってこそ、と察するに難くない。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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⦿人員不足にともなう職員の疲弊園長・副園長が苦心を重ね、クラス担任が不足しないよう、フリー職員や一時保育職員を担任枠として改善し、一日のシフトが15にも及ぶ中で、定時帰宅や事務仕事の日を捻出している。静岡駅に近く、その利便性から今後も入園希望者が増えることが予想されるが、人員不足の慢性化が保育の質の低下や職員の疲弊に繋がりかねない。求人の広報は続けられているが、早期解決が望まれる。⦿施設の老朽化独自の工夫で改善できることは取り組みを進め、中長期計画にも掲げられているが、1階トイレ改修、プール槽塗装、床張り替え等、子どもの安心・安全を優先に順次改善されることを期待したい。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(20件)をひらく項目をとじる
b・標準的中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・○b
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・○b(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っ a・○b
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っ a・○b(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○b
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○b(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○b
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○b(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○b
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○b(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的運営の透明性を確保するための情報公開が行われてい a・○b
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われてい a・○b(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○b
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○b(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域との交流を広げるための取組を行ってい a・○b
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行ってい a・○b(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○b
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○b(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○b
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○b(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的 a・○b
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的 a・○b(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい a・○b
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい a・○b(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○b
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○b(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に a・○b
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に a・○b(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○b
原文: 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○b(A-1-(2)-①)
b・標準的一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保 a・○b
原文: 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保 a・○b(A-1-(2)-②)
b・標準的長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容 a・○b
原文: 長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容 a・○b(A-1-(2)-⑨)
b・標準的小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の a・○b
原文: 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の a・○b(A-1-(2)-⑩)
b・標準的子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○b
原文: 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○b(A-2-(1)-①)
b・標準的保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○b
原文: 保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○b(A-2-(2)-①)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
出典・原文を確認する
引用: 第三者評価の結果より。出典: 静岡県の公表資料 ↗。