- 評価結果の確定
- 2019年度
評価時点の記録です。現在の状況は園や公表元で確認できます。見出しを開くと、評価機関の説明文が読めます。
特に評価の高い点
評価機関の記述 1
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⦿職員一人ひとりが考え、提案し、園運営に参画している清水区公立こども園の中で最も定員数が多い大規模園での組織化に、SWOT分析、ダイヤモンドランキングの手法を学び合い、自身の意見を提案し、職員一人ひとりが園運営に参画して教育・保育目標、重点目標、グランドデザインを決定している。園評価としてPDCAサイクルが機能し、年度ごとに自己評価で振り返りや成果、課題が抽出されるが、SWOT分析によって外部環境や内部環境を強み・弱み等カテゴリーで要因分析したことで、事業環境変化に対応した目標設定がなされている。必要な物事の優先順位の基準を決め、その体制を維持していくためにも意思決定の段階で職員に参画してもらうことは意義深い。目指すべきゴールが明確になり、より確実な成果につながることが期待できる。⦿「選べる・動かせる環境作り」から育む「自己肯定感を高める子」園庭の保育環境を見直し、子ども自身が持ち運びできるテーブル、コンテナ、板、雨どいを購入し、タイヤやワゴンを準備したことで、主体的に選び取り活発に遊ぶ姿が見られている。自由に遊び出せるよう写真や絵で遊び方を知らせたり、子どもの発達や興味を捉え、子どもに合った環境の再構成したり、ねらいをもった振り返りで遊びをつなげ、園庭の「遊びボード」で視覚化して他学年の思いも共有できるようにしている。選べる・動かせる環境づくりをおこなったことで遊びをつなげ、思いを達成し、保育者や友だちに受け取ってもらえた自信が、園の目指す「自己肯定感を高める子」につながっている⦿研究保育により若手職員を育てる風土が形成されている20代から30代の保育教諭が6割以上を占め、遅番のローテーションを組んでいることから、職員が一堂に会して学び合いの時間を捻出することも困難な本園では、経験知の宝庫である職員から若手職員に伝える資質向上の有効手段として、研究保育に力を入れている。園内公開保育はクラス担任ごとに事前研修、研究保育、事後研修をおこない、研修主任を中心としてKJ法や写真を活用して話合い研修ボードを作成する。その回ごとに模造紙大の研修ボードが掲示され「視点にもとづいてねらいが実現されているか」「手だてはなされているか」すべての職員が評価や気づきを付箋に記して貼付、研修便りにまとめられフィードバックされていく。研鑚を経た数々のボードは事務室に向かう廊下や職員休憩室にまで掲示されており、参加できなかった職員にも視覚で伝えることができている。⦿子どもの体験を「見える化」している「地域の人や小学校との交流はイベント以外どんなことをしているのか」といった保護者意見から写真の掲示数を増やし、小学校に行ってやったこと、地域の人とふれあったことにコメントを入れた。送迎にじっくり見る様子が増えるとともに、「こんなことしたんですね」といった会話も聞かれ、伝わったことを実感している。毎日活動の様子はボードや園だより、クラスだよりで知らせていたが、保護者に限らず祖父母にも共有できるようになったことから、視覚化がもたらす効果が倍増している。
改善を求められる点
評価機関の記述 1
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⦿園からの発信が「伝わる」工夫写真の掲示とコメントによって「見える化」された子どもの様子は、保護者からも一定の評価を得ているが、園の意図していることが十分伝わっているとは言い難い。こまめな発信と視覚化等で、引き続き「伝わる」工夫を期待したい。⦿保護者とのコミュニケーションの充実16時30分以降も100名余が延長保育の対象であり、駐車場不足から園長自らが誘導に立ち、限られた人員体制でローテーションを組んで遅番担当を配置している状況で、スムーズな受け渡しを優先せざるを得ない現状がある。子どもが一日をどのように過ごしたか「聞きたいけど忙しそう」と感じる保護者への配慮を期待したい。
項目別評価の結果
全国共通の評価基準にもとづき、評価機関が45項目を3段階で確認した結果の転記です。
a=よい水準 b=標準的 c=改善にむけた取組が期待される
「よい水準」でなかった項目(25件)をひらく項目をとじる
b・標準的中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・○b
原文: 中・長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されてい a・○b(Ⅰ-3-(1)-②)
b・標準的遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っ a・○b
原文: 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っ a・○b(Ⅱ-1-(1)-②)
b・標準的必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○b
原文: 必要な福祉人材の確保・定着等に関する具体的な計画 a・○b(Ⅱ-2-(1)-①)
b・標準的職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○b
原文: 職員の就業状況や意向を把握し、働きやすい職場づく a・○b(Ⅱ-2-(2)-①)
b・標準的職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、 a・○b
原文: 職員の教育・研修に関する基本方針や計画が策定され、 a・○b(Ⅱ-2-(3)-②)
b・標準的職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○b
原文: 職員一人ひとりの教育・研修の機会が確保されている。 a・○b(Ⅱ-2-(3)-③)
b・標準的実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○b
原文: 実習生等の保育に関わる専門職の教育・育成について a・○b(Ⅱ-2-(4)-①)
b・標準的運営の透明性を確保するための情報公開が行われてい a・○b
原文: 運営の透明性を確保するための情報公開が行われてい a・○b(Ⅱ-3-(1)-①)
b・標準的公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○b
原文: 公正かつ透明性の高い適正な経営・運営のための取組 a・○b(Ⅱ-3-(1)-②)
b・標準的子どもと地域との交流を広げるための取組を行ってい a・○b
原文: 子どもと地域との交流を広げるための取組を行ってい a・○b(Ⅱ-4-(1)-①)
b・標準的ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし a・○b
原文: ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし a・○b(Ⅱ-4-(1)-②)
b・標準的地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○b
原文: 地域の福祉ニーズ等を把握するための取組が行われて a・○b(Ⅱ-4-(3)-①)
b・標準的地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○b
原文: 地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が a・○b(Ⅱ-4-(3)-②)
b・標準的利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的 a・○b
原文: 利用希望者に対して保育所選択に必要な情報を積極的 a・○b(Ⅲ-1-(2)-①)
b・標準的苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい a・○b
原文: 苦情解決の仕組みが確立しており、周知・機能してい a・○b(Ⅲ-1-(4)-①)
b・標準的保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○b
原文: 保護者が相談や意見を述べやすい環境を整備し、保護 a・○b(Ⅲ-1-(4)-②)
b・標準的保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に a・○b
原文: 保護者からの相談や意見に対して、組織的かつ迅速に a・○b(Ⅲ-1-(4)-③)
b・標準的生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○b
原文: 生活にふさわしい場として、子どもが心地よく過ごすこ a・○b(A-1-(2)-①)
b・標準的一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保 a・○b
原文: 一人ひとりの子どもを受容し、子どもの状態に応じた保 a・○b(A-1-(2)-②)
b・標準的障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、 a・○b
原文: 障害のある子どもが安心して生活できる環境を整備し、 a・○b(A-1-(2)-⑧)
b・標準的長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容 a・○b
原文: 長時間にわたる保育のための環境を整備し、保育の内容 a・○b(A-1-(2)-⑨)
b・標準的小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の a・○b
原文: 小学校との連携、就学を見通した計画に基づく、保育の a・○b(A-1-(2)-⑩)
b・標準的子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○b
原文: 子どもの生活を充実させるために、家庭との連携を行っ a・○b(A-2-(1)-①)
b・標準的保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○b
原文: 保護者が安心して子育てができるよう支援を行ってい a・○b(A-2-(2)-①)
b・標準的家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発 a・○b
原文: 家庭での虐待等権利侵害の疑いのある子どもの早期発 a・○b(A-2-(2)-②)
b(標準的)・c(改善に期待)は「劣っている」の断定ではなく、評価時点でさらなる取組が期待された項目です。その後改善されている場合があります。
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引用: 第三者評価の結果より。出典: 静岡県の公表資料 ↗。